Yellow Claw(イエロー・クロウ)オススメ曲15選!代表曲やおすすめも!
この記事ではYellow Claw(イエロー・クロウ)の人気曲・おすすめ曲、代表曲をYoutubeの再生回数や音楽のランキングサイトの順位、おすすめ度などを参考にランキング形式で紹介しています。
時間がない方でも人気曲がサクッとわかる内容になっており、アーティストについて(経歴・出身・どんな人か)も紹介しているので、音楽だけでなく人物像についても知りという方にもおすすめの記事になっています。
目次
Yellow Claw(イエロー・クロウ)について
ランキング紹介の前にアーティストの簡単な紹介をしていきます。
出身・経歴・身長・所属レーベルについて
Yellow Clawは2010年にオランダのアムステルダムで結成されたDJデュオです。
発表したシングルやMVは2~3年で大人気となりました。2013年には世界的に有名なアメリカのDJ兼プロデューサーであるDiplo(ディプロ)の立ち上げたレーベル「Mad Decent」に所属し、同年にYellow Claw初EPの「Amsterdam Trap Music」をリリースしました。
2015年にはファーストアルバムの「Blood For Mercy」をリリースし、ビルボードのアルバムチャートで1位を獲得しました。
2017年になると、セカンドアルバムである「 LOS AMSTERDAM」、2018年にはサードアルバムの「New Blood」がリリースされ、様々なプロデューサーや歌手とコラボをした楽曲が数多く含まれています。
その後、Roc Nationというレーベルと契約を結んだYellow Clawは、2020年に4枚目のアルバムである「Never Dies」を同レーベルよりリリースしています。
2021年には、配信限定のEPである「The Holy Bassgod EP」を全世界同時リリースしました。
Yellow Clawの身長については情報がありませんでしたが、スタイルの良さと身長を持っていると感じました。
元々は三人グループだった?
結成当時、Yellow ClawのメンバーはJim Aasgier(ジム・アウスゲイル)、Nizzle(ニズール)、そしてBizzey(ビジー)の3人でした。しかし2016年に、Bizzey は家族のためという理由で脱退をしています。Yellow Clawは2016年のEDC Las Vegasというダンスミュージックフェスに出演していますが、これが3人での最後の活動となり、その後は Jim AasgierとNizzle の2人での活動を続けています。
Yellow Clawが主宰のレーベル『Barong Family』と所属しているアーティスト
『Barong Family』は、2014年にジムとニルスによって設立されたレーベルです。
所属アーティストは多くいますが、Cesqeaux(セスコー)をはじめWiwek(ウィーウェック)やMoksi(モクシー)などのオランダ出身のDJやプロデューサーの他に、中国出身のDJ Chace(チェイス)や台湾出身のDJ RayRay(レイレイ)など、アジア圏のDJの方も在籍しています。
また、レーベル名にもある「Barong」という単語は、インドネシアのバリ島に伝わる獅子の姿の聖獣を指しており、それに似たようなキャラクターがBarong Familyの曲のジャケットに使われていたり、洋服などオリジナルのグッズに使われています。
Yellow Claw(イエロー・クロウ)のおすすめ・代表曲ランキング !
Yotubeやアップルミュージックのランキング・おすすめなどを参考にオリジナルでランキングをつけています。(2021年8月時点)
順位 | タイトル | YouTube再生回数 | Apple MUSICランキング | おすすめ |
---|---|---|---|---|
1位 | Shotgun | 1.9億再生 | 8位 | ★★★ |
2位 | Till It Hurts | 1.6億再生 | 3位 | ★★★ |
3位 | DJ Turn It Up | 1億再生 | 1位 | ★★★★ |
4位 | Thunder | 3628万再生 | 15位以下 | ★★★★ |
5位 | In My Room | 2007万再生 | 2位 | ★★★ |
6位 | Love & War | 1882万再生 | 4位 | ★★★★★ |
7位 | Techno Ft. Waka Flocka Flame | 2876万再生 | 15位以下 | ★★★ |
8位 | KROKOBIL ft. SJAAK & MR. POLSKA | 2400万再生 | 15位以下 | ★★★ |
9位 | New World | 2286万再生 | 15位 | ★★★ |
10位 | Slow Down | 3055万再生 | 12位 | ★★★★ |
11位 | Both of Us | 1357万再生 | 10位 | ★★★★ |
12位 | Open | 823万再生 | 6位 | ★★★★ |
13位 | Good Day | 862万再生 | 9位 | ★★★★ |
14位 | Lit | 546万再生 | 5位 | ★★★★ |
15位 | Assets | 667万再生 | 13位 | ★★★ |
16位 | Summer time | 416万再生 | 14位 | ★★★★ |
17位 | Ocho Cinco | 198万再生 | 7位 | ★★★ |
18位 | Vertigo | 118万再生 | 11位 | ★★★★ |
1位:Yellow Claw – Shotgun ft. Rochelle
再生回数:1.9億再生
AMランキング:8位
おすすめ:★★★
2013年にリリースされました。
アルバムでは「Yellow Claw -Special Japan Edition-」に収録されています。オランダの歌手であるRochelle(ロシェル)とコラボしたこの楽曲は、対立する男女を現したものになっています。
Rochelleの透き通るような歌声が楽曲にマッチし、かっこいいサウンドになっているので、気分を変えたいときにオススメできる曲です。
2位:Yellow Claw – Till It Hurts ft. Ayden
再生回数:1.6億再生
AMランキング:3位
おすすめ:★★★
2014年にリリースされたこの楽曲は、オランダの歌手Ayden(エイデン)とコラボした楽曲です。
こちらも「Yellow Claw -Special Japan Edition-」というアルバムに収録されています。
この楽曲は愛がテーマとなっており、 Aydenのよく響く歌声は、愛を求める人の心情を歌うのにぴったりです。
どこかさわやかさを感じるこの楽曲は、ドライブ中など外の景色を感じながら聞くとより一層気分があがるのではないかと思います。
3位:Yellow Claw – DJ Turn It Up
再生回数:1億再生
AMランキング:1位
おすすめ:★★★★
2013年にリリースされ、「Amsterdam Twerk Music」というアルバムに収録されています。Yellow Claw単独での楽曲です。
Yellow Clawのサウンドをしっかりと感じられるものとなっているので、Yellow Clawがどのようなサウンドを生み出しているのか知りたいという方にオススメです。
4位:Yellow Claw & The Opposites – Thunder
再生回数:3628万再生
AMランキング:15位以下
おすすめ:★★★★
この楽曲は、2013年にリリースされました。
The Oppositesという、オランダのラップグループとコラボしています。
この楽曲は、The Oppositesのアルバム 「Slapeloze Nachten」に収録されています。
Thunderは低音のビートが非常にかっこいい曲です。要所で入ってくるビートは直接体に響いてくるようです。
ベースラインが好きな方やクールな曲を聴きたい方に非常にオススメしたいです。
5位:Yellow Claw & DJ Mustard – In My Room (feat. Ty Dolla $ign & Tyga)
再生回数:2007万再生
AMランキング:2位
おすすめ:★★★
2015年にリリースされ、Yellow Clawのアルバム「Blood For Mercy」に収録されています。
この楽曲はアメリカのDJ兼プロデューサーであるMustard(マスタード)と、アメリカのラッパー 兼シンガーTy Dolla $ign (タイ・ダラー・サイン)、同じくアメリカのラッパーである Tyga(タイガ)がコラボした楽曲です。
流れるようなラップがとても魅力的で、MVでのクラブシーンのように、盛り上がること間違いなしの一曲となっています。 気分をあげたい時に聴きたい一曲です。
6位:Yellow Claw – Love & War feat. Yade Lauren
再生回数:1882万再生
AMランキング:4位
おすすめ:★★★★★
2016年にリリースされ、「Yellow Claw ‐Special Japan Edition-」というアルバムに収録されているこの楽曲は、オランダの歌手である Yade Laurenとコラボしています。
愛と戦争は同じなのかということを歌っており、 Yade Laurenの力強い歌声はその世界観に私たちを引き込むようです。
7位:Yellow Claw, Diplo & LNY TNZ – Techno Ft. Waka Flocka Flame
再生回数:2876万再生
AMランキング:15位以下
おすすめ:★★★
2014年にリリースされたこの楽曲は、アメリカのDJ兼プロデューサーDiplo(ディプロ)とオランダのEDMデュオであるLNY TNZ(ルーニー・チューンズ)、さらにアメリカのラッパー Waka Flocka Flame(ワカ・フロッカ・フレイム)とコラボしています。
収録アルバムはDiploのアルバムである「Random White Dude Be Everywhere」や、「Yellow Claw -Special Japan Edition 」です。
サビに入る前の盛り上がりが最高で、思わず一緒に声を出したくなるような曲です。
確実に気分を上げたいときにオススメできる曲です。
8位:YELLOW CLAW – KROKOBIL ft. SJAAK & MR. POLSKA (prod. by Boaz v/d Beatz)
再生回数:2400万再生
AMランキング:15位以下
おすすめ:★★★
2012年にリリースされ、オランダのラッパー SJAAK(シャーク)、同じくオランダのラッパー MR. POLSKA(ポルスカ)とコラボしています。
こちらはEPの「 YELLOW CLAW – KROKOBIL ft. SJAAK & MR. POLSKA」に収録されています。
「Jouw bil is een krokodil, hap hap met je krokobil」というフレーズがかっこいいサウンドと共に何度も繰り返され、クセになること間違いなしです。
9位:Krewella, Yellow Claw ft. Vava – New World
再生回数:2286万再生
AMランキング:15位
おすすめ:★★★
この楽曲は、2018年にシングルとしてリリースされました。
アメリカの姉妹DJユニット Krewella(クルーウェラ)と、中国のラッパーであるVava(ヴァヴァ)とコラボしています。
ラップパートには中国語が取り入れられており、Vavaのラップの音の響きをしっかりと感じることができます。
どこか中華風に感じながら、全体としてクールな仕上がりとなっている楽曲です。
10位:DJ Snake & Yellow Claw & Spanker – Slow Down
再生回数:3055万再生
AMランキング:12位
おすすめ:★★★★
2013年にリリースされ、フランスのDJk兼プロデューサーDJ Snake(スネーク)とオランダのプロデューサーSpanker(スパンカー)とコラボした楽曲です。
EPの 「Amsterdam Twerk Music」に収録されています。
カウベルなどが刻む愉快なリズムはこちらの気分を上げてくれるようで、Slow Downという題名とは裏腹にどんどん盛り上がっていく楽曲です。
11位: Yellow Claw – Both of Us ft. STORi
再生回数:1357万再生
AMランキング:10位
おすすめ:★★★★
2017年にリリースされたこの楽曲は、Yellow Clawのアルバム 「New Blood」に収録されています。
コラボをしたのは、アメリカの歌手兼ソングライターのSTORiです。仲違いした相手と自分を歌った曲ですが、楽曲は全体的に爽やかです。
また、MVの風景と相まってとても壮大さを感じます。 STORiの明るく響く歌声も魅力的で、気分転換したいときにぴったりの曲です。
12位:Yellow Claw – Open (feat. Moksi & Jonna Fraser)
再生回数:823万再生
AMランキング:6位
おすすめ:★★★★
2017年にリリースされ、オランダのDJ兼プロデューサーのMoksi(モクシー)と、オランダのラッパー Jonna Fraser(ジョナ・フレイザー)とコラボした楽曲です。
Yellow Clawのアルバム 「LOS AMSTERDAM」に収録されています。
この歌詞は自身の在り方について歌ったのではないかと思いました。
Jonna Fraserの柔らかい歌声がマッチし、これまでに取り上げた楽曲とは一味違った印象を受ける楽曲で、そういったものを求めている時にオススメできる楽曲です。
13位:Yellow Claw – Good Day ft. DJ Snake & Elliphant
再生回数:862万再生
AMランキング:9位
おすすめ:★★★★
2017年にリリースし、スウェーデンの歌手兼ラッパーElliphant(エリファント)、そしてDJ Snake(スネーク)とコラボした楽曲です。
収録アルバムは、Yellow Clawのアルバム 「LOS AMSTERDAM」です。かつて恋仲だった日々を振り返り、少し感傷に浸るような歌になっています。
明るくもどこか悲しさを感じる曲調で、少し落ち着きたいような時に聴いてみたい楽曲だと思います。
14位:Steve Aoki & Yellow Claw – Lit feat. Gucci Mane & T-Pain
再生回数:546万再生
AMランキング:5位
おすすめ:★★★★
2017年にリリースされ、アメリカのDJ兼プロデューサーSteve Aoki(スティーブ・アオキ)、アメリカのラッパー Gucci Mane(グッチ・メイン)、同じくアメリカのラッパー T-Pain(T‐ペイン)とコラボした楽曲です。
Steve Aokiのアルバム「Steve Aoki Presents Kolony」に収録されています。
サビ前のラップとサウンドがどんどん盛り上がっていくため、サビの到着が待ち遠しい楽曲です。聞けばMVのSteve Aokiのように気分が上がること間違いなしなので、気分を上げたい時に聞くことをオススメします。
15位:Yellow Claw & Tropkillaz – Assets feat. The Kemist
再生回数:667万再生
AMランキング:13位
おすすめ:★★★
2013年にリリースされ、ブラジルのDJ兼プロデューサーコンビ Tropkillaz(トロプキラズ)と、アメリカのDJ兼プロデューサーThe Kemist(ケミスト)とコラボした楽曲です。
Yellow Clawのアルバム「 Amsterdam Twerk Music」に収録されています。
アップテンポではなく、非常に力強さを感じるサウンドで体が自然と動き出してしまうような楽曲です。
クールだけど確実にテンションをあげる事のできる音楽を聴きたい時にオススメです。
16位:Dillon Francis, DJ Snake / Get Low
Get Lowは、アメリカのDJ兼プロデューサーのDillon Francis(ディロン・フランシス)と、
DJ Snake(スネーク)がコラボした楽曲です。
アラビア風の民族音楽や「Barbes, yalla habibi」(英語で“Let’s go, my love”の意味)というアラビア語のフレーズが含まれた一曲となっています。
また、大人気シリーズ映画『ワイルドスピード7』でも使われているため、この楽曲を耳にした人は多いのではないかと思います。
17位:Major Lazer & MOTi / Boom
BoomはアメリカのDJトリオ Major Lazer(メジャー・レイザー)と、オランダ出身のDJ MOTi(モーティー)による楽曲です。
Major Lazer はDiploとレコードプロデューサーであるSwitchが始動させたプロジェクトで、
現在はDiplo(ディプロ)、DJ兼プロデューサーのApe Drums(エイプ・ドラム)、同じくDJ兼プロデューサーのWALSHY FIREの3人がメンバーとして活動しています。
Boomはアップテンポの曲ではなく、しっかりと響く低音が心地の良いサウンドを生み出しています。
18位:Steve Aoki, Diplo & Deorro / Freak
FreakはSteve Aoki、アメリカのDJ Deorro(デオロ)、そしてDiploがコラボした楽曲です。共同制作者のSteve AokiはDJや音楽プロデューサーとしての活動の他に、自身のファッションブランドを展開しているなど、幅広く活動しています。
14歳の時からDJとして活動をしていたDeorroは、その才能が世界的に有名なDJ達にも認められ、Steve Aoki、LaidbackLuke(レイドバック・ルーク)やGareth Emery(ガレス・エメリー)などのトラックのリミックスを請け負ったりもしています。
Freakは同じメロディーが音色を変えて繰り返し登場します。繰り返されるメロディーは軽快なサウンドで、思わずその場でノってしまうような楽曲です。
その他:yellow clawについて
おすすめ曲やアーティストについて知って、もう少し詳しく知りたい方向けにおすすめの情報を紹介します。
yellow clawがアークナイツの曲を作曲?
アークナイツとは、世界中で配信されているスマートフォン向けのゲームアプリの事で、
Yellow Clawはこのアプリに「After It All」と、先述したアメリカのDJ兼プロデューサーのSteve Aokiと共同制作した「End Like This ft. RUNN」という2つの楽曲を提供しています。
どちらの楽曲もYouTube上では約100万回近く再生されており、アークナイツの世界観を一際引き立たせるものになっていると言えます。
yellow claw の来日情報について
Yellow Clawは何度か来日しており、初めて日本に来たのは2016年です。
東京 新木場で行われた、ageHa world class golden week special に出演するために来日しました。2017年にはEDC Japanという、千葉県幕張で開催された音楽イベントのために来日し、2019年には東京・お台場にて開催された”世界で最もず濡れになる音楽フェス” S2O JAPANのために来日しています。
今後の来日予定の情報は見受けられませんでした。
まとめ:yellow clawのお気に入りの一曲を見つけよう
いかがだったでしょうか?
DJ snakeやSteve Aokiなど多くの有名アーティストとコラボレーションしており。
EDMの黄金期を飾った代表的なDJだと言えます。
また、HIP HOPアーティストともコラボレーションして新しいジャンルの音楽を作り出すことにも一役買っていると思います。
曲でいうと、私は「Love & War」が一番お気に入りです。
ランキングでは、
「Shotgun」が1.9億再生で8位
「Till It Hurts」が1.6億再生で3位
「DJ Turn It Up」が1億再生で1位
となっているためこの3曲を好きな方が多いと感じます。
ぜひ、おすすめ曲を18選を聞いていただき、お気に入りの一曲を見つけてみてくださいね!