Apple Musicの月額料金は?どのプランがお得なの?徹底考察!
皆さんは既に利用されているかもしれませんが音楽はCDなどを再生して聞いていたサービスから、ストリーミングサービスに変化し好きなだけ音楽を聴くことのできる時代へと変わりました。そこで今回は、Applの音楽ストリーミングサービスのApple Musicをご紹介します。
この記事を読むことで、Apple Musicの魅力に触れてみてください。
目次
そもそもApple Musicとは、どんなサービスなのか?使い方(視聴方法)やできることは?
Apple Musicとは、Apple社が提供している月々定額の音楽聴き放題サービスです。
Apple Musicを利用するためには、スマホやパソコン等のデバイスが必要です。デバイスはiPhoneやiPadといったApple製品はもちろん、WindowsパソコンやAndroidスマホでも視聴することができます。
サービスを利用するためには、Apple IDが必要です。Appleユーザーの方はすでにお持ちですね。
Appleユーザー以外の方は新たにApple IDを作る必要がありますが、名前、住所、連絡先、メールアドレスと新しいパスワードを入力さえすればすぐに作ることが出来ます。
Apple Musicは、なんといってもサブスク業界最大楽曲数9000万曲以上の中からいつでも好きなときに好きな曲を聴くことができることが最大の特徴です。またあなたの視聴データをもとにおすすめの曲を紹介してくれる機能もApple Musicの魅力のひとつです。
ライブラリ機能
自分のお気に入りの曲やアルバムだけを集めて自分だけの音楽ライブラリを作ることができます。ライブラリに追加するのはとっても簡単です。曲あるいはアルバムタイトル右側にあるメニューボタンから「ライブラリに追加」ボタンを押すだけです。プレイリストやミュージックビデオもライブラリに追加することができます。
For You機能
Apple Musicはあなたが聴いた曲からあなたの好みを学習、分析し、あなたに合った曲をおすすめしてくれます。「Apple Music」アプリでは「今すぐ聴く」と表示されています。曲ごとに「ラブ」と「これと似たおすすめを減らす」というボタンを押すこともでき、この機能を活用するとあなたに合った曲のおすすめ精度があがっていきます。
「見つける」機能
「見つける」では、新着ミュージックや今話題のアーティスト、プレイリストなどをApple Musicがあなたに紹介してくれます。ここであなたは「最新」の音楽と「トレンド」を知ることができ、あたらしい音楽と出会うきっかけを作ってくれます。
Radio機能
Appleが毎日24時間放送しているインターネットラジオ「Beats 1」を聴くことが出来ます。
日本語のラジオ放送もあり、これらはあらかじめ収録されている番組をオンデマンドで聴くことができます。星野源や人気ラジオDJ落合健太郎の番組などがApple music限定で楽しめます。
検索機能
曲名やアーティスト名などで検索して目的の音楽を探すことができます。歌詞を入力して検索することも可能です。サビの歌詞は覚えているけれども曲タイトルやアーティスト名が分からないときに威力を発揮します。
デバイス毎の登録方法
ここからはデバイスごとの登録方法について紹介します。
iPhoneでの登録方法
iPhoneに標準アプリとして入っている「ミュージック」アプリを開き、「無料で開始」をタップ。料金プランを選んだのち、Apple IDとパスワードでサインインを行い、サブスクリプションに登録をしてください。これで登録完了です。その際、Apple IDに支払方法が登録されていなければ、ここで登録する必要があります。
Androidスマホでの登録方法
Androidスマホの場合は、まずはGoogle Playから「Apple Music」アプリをインストールする必要があります。インストールが完了しましたらアプリを開き、「無料で開始」をタップ。料金プランを選びましたらApple IDでのサインインを行います。Apple IDがない人は、このタイミングでApple IDを新規に作成することができます。Apple IDでサインイン後、支払方法等の入力をして登録が完了です。
PCでの登録方法
PCでのApple Musicへの登録方法は2つあります。
ひとつはiTunesアプリを用いての登録。もうひとつはブラウザ版Apple Musicを利用する方法です。
iTunesアプリを用いてApple Musicへ登録するためには、まずはApple公式ページからアプリをダウンロードする必要があります。ダウンロードが完了しましたら、アプリを開き「For You」を選択してください。Apple Musicへの登録手順をご案内してくれます。Apple IDが必要ですが、ここで新規に作成することができます。
ブラウザ版Apple Musicを利用するためには、まずmusic.apple.com/jpにアクセスしてください。「今すぐ聴く」をクリックすると「今すぐ始めよう」というボタンが現れます。このボタンをクリックして案内に従っていきますと登録することができます。Apple IDが必要です。
プラン毎の料金やサービス比較
月額料金はプランによって違ってきますので以下でご確認ください。
個人プラン(月額980円/年額9800円)
Apple musicの基本プランであり、すべての機能が使えるプランです。年間契約にすると2ヶ月分お得になります。これは他のプランにはない特徴です。
ファミリープラン(月額1480円)
Apple musicを最大6人まで利用できるプランです。こちらもすべての機能が使えるプランです。家族2人で使うだけでも、個人プランよりひとりあたりの料金を安くすることができます(1480円÷2人=ひとり当たり740円)。利用する人が多ければ多いほどひとりあたりの料金が安くなります。ただし、最大6人までです。必ずしも家族でないといけないわけではありません。友達とあるいは恋人と利用することも可能です。それぞれに個別のアカウントを持つことができますので、お気に入り曲もひとりひとり保存できます。料金の支払いはファミリー共有管理者が一括して行います。
学生プラン(月額480円)
もしあなたが学生であれば、個人プランのすべての機能を半額で使える学生プランが断然おすすめです。対象となる学生とは、①4年生大学、②短大、③専門学校、④高等専門学校、⑤大学院のうちのいずれかの学校に在籍している学生です。残念ながら、中学生、高校生は学生プランを利用することができません。登録するためには、学校から発行されたメールアドレスが必要です。学生プランを利用できるのは最長48か月間という制限があります。48か月といえば4年です。留年しない限り十分ですよね。
Voiceプラン(月額480円)
Voiceプランとは、声による操作だけでApple musicを楽しむプランです。音声アシスタント「Siri」に話しかけてApple musicを操作します。例えば、「Hey Siri、元気のでる曲かけて」、「Hey Siri, (曲名)をかけて」。ただし、①利用できるのはApple製品デバイスのみ、②操作はSiriを通じて声のみ、③ダウンロードや歌詞表示ができない、など、このプランには制約がありますがその分割安で利用することができるのも特徴です。Appleのスマートスピーカー「HomePod mini」を家の中に置いて、「Siri、ジャスティンビーバーの曲かけて」っていう感じで使うとかっこいいですね。
Apple Musicのメリットは?
・9000万曲という配信楽曲数の豊富さ
・聴けば聴くほどあなたの好みを学習してあなたにおすすめの曲を提案してくれるレコメンド機能
・Apple Musicだけしか聴けないラジオ配信を楽しむことができる
・ミュージックビデオも楽しめて自分のライブラリに入れておくことができる
・ロスレオオーディオにも対応し、高音質で楽しめる
・なによりもApple製品との相性が抜群
Apple Musicのデメリットは?
・海外アーティスト名がカタカナ表記
・無料で使い続けることができる無料プランがない
・ユーザー同士のプレイリスト公開にあまり力が入っていない
Apple Musicで曲をダウンロードする方法は?
Apple Musicで曲をダウンロードするためには、まずダウンロードしたい曲をライブラリに追加する必要があります。ライブラリに追加できましたら、曲タイトルを長押しして出てくるメニューからダウンロードを選びますとダウンロードができます。
アップルミュージックを無料で使うには?
Apple Musicに通常の登録をすることが必要です。
アップルミュージックの無料期間は?
無料期間は1ヶ月です。無料期間中でもすべての機能を利用することができます。
AirPodsやHomePod mini、Beatsヘッドホンなど対象のデバイスを購入しますと6ヶ月間無料で利用できるキャンペーンも実施中です。
自分の無料期間がいつまでなのか、Apple IDの設定からサブスクリプションを開いて確認することができ、この場所からキャンセルすることも出来ます。
まとめ
以上、Apple Musicの使い方や料金プランについて徹底考察をしてみました。
Apple Musicは、配信楽曲数の圧倒的な豊富さと使えば使うほどあなたの好きな音楽を学習し、オススメしてくれる機能が優れています。
まずは1ヶ月の無料体験を通じて、あなたの好みに合った新しい曲との出会い体験をしてみてはいかがでしょうか?