Carpenters(カーペンターズ)の人気曲・代表曲BEST20!ランキング形式で紹介!

Carpenters(カーペンターズ)

CMソング、お店のBGM、電話の保留音楽に至るまで、カーペンターズの曲を聞いたことのない人なんていないのではないかと思うほど、彼女たちの歌は世界中、あらゆる世代に愛されています。
この記事ではそんなカーペンターズの人気曲・おすすめ曲、代表曲をYoutubeの再生回数や音楽のランキングサイトの順位、おすすめ度などを参考にランキング形式で紹介しています。
時間がない方でも人気曲がサクッとわかる内容になっており、アーティストについて(経歴・出身・どんな人か)も紹介しているので、音楽だけでなく人物像についても知りたいという方にもおすすめの記事になっています。

Carpenters(カーペンターズ)とは?

メンバーやキャリア、曲の特徴や人気の理由

Carpenters(カーペンターズ)は、アメリカ、カリフォルニア州ロサンゼルス出身のカーペンター兄妹を中心としたポップミュージックグループです。ヴォーカルを妹のカレン・アン・カーペンター、ピアノと曲のアレンジを兄のリチャード・リン・カーペンターが担当しました。
彼女たちが主に活躍した1970年代はロックが音楽の中心にありましたが、カーペンターズは、その流れとは一線を画した、独自のサウンドを奏でつつも、ポップミュージックの歴史において確固たる地位を得ています。また、その名曲の数々は日本においても、ビートルズと並び大きな支持とセールスを上げています。
音楽的素養に恵まれたカーペンター兄妹は、ジャズバンドなどで活動したのち(カレンは見事なドラム奏者でもありました。)1969年にAMレコードと契約し、初アルバム「オファリング」をリリース。ビートルズのカバー曲「涙の乗車券」がヒット。
70年リリースの「Close to you」がチャート1位を獲得して以来、同アルバムから「愛のプレリュード」、71年に映画挿入曲を録音した「ふたりの誓い」、さらに「雨の日と月曜日は」など数々の名曲を発表し、サードアルバム「カーペンターズ」はグラミー賞も受賞。名実ともに時代を代表するポップグループとなりました。
73年発表のアルバム「ナウ・アンド・ゼン」では、60年代前半のオールディーズ・メドレーが軽快に歌われ、そこにはセサミストリートの挿入歌となった「シング」や、いまやスタンダードナンバーともいえる「イエスタデイ・ワンス・モア」も収められています。
73年発売のベスト盤「The Singles:1969-1973」の先行シングルとして再レコーディングされた「トップ・オブ・ザ・ワールド」は2枚目の全米1位シングルとなり、今日まで愛されるカーペンターズナンバーの一つとなりました。
その後も、アルバム「緑の地平線~ホライゾン~」、76年に名曲「青春の輝き」を含めたアルバム「見つめあう恋」を発表。ディスコブーム全盛の77年にも、実験的なアルバム「パッセージ」において、ラテン音楽やカリプソといった、新たな音楽性も取り入れた作品を制作しています。
一方で、度重なるツアー、長期に及ぶレコーディングは2人を蝕み、私生活では多くのトラブルを抱えるようになっていました。様々なトラブルを抱えつつ制作されたアルバム「メイド・イン・アメリカ」のセールスは振るいませんでした。8324日摂食障害の合併症によりカレンは32歳の若さで、この世を去ります。
リチャードは、カレンの死後も未発表音源やコンピレーションアルバムのプロデュースを続け、83年の終わりにアルバム「ヴォイス・オブ・ザ・ハート」を発表。84年「オールド・ファッションド・クリスマス」(『クリスマス・ポートレイト』からのアウトテイクに新しい音源を加えた作品)をカーペンターズの新作として発表しました。
日本におけるカーペンターズの人気も絶大で、95年には日本市場向けに「青春の輝き:ヴェリー・ベスト・オブ・カーペンターズ』(“22 Hits of the Carpenters”)が発売され、チャートトップを獲得。2003年には300万枚突破記念盤として再発。2005年には10周年記念盤として再々発されるほどのヒットを記録し、日本におけるカーペンターズの人気を表しています。

カーペンターズの人気曲・代表曲BEST20

それでは時代を超えて愛されるカーペンターズの代表曲ランキングTOP20を、エピソードやサウンド考察を交えて、聴いていきましょう!
曲の紹介は10位までしており、それ以降は表をご覧んください。

順位 タイトル YouTube再生回数 iTunesランキング おすすめ
1位 Close to you(遥かなる影) 227万再生 1位 ★★★★★
2位 Rainy Days and Mondays 4697万再生 6位 ★★★★
3位 Superstar(スーパースター) 2693万再生 4位 ★★★★
4位 Only Yesterday 2869万再生 10位以下 ★★★★
5位 Yesterday Once More 625万再生 7位 ★★★★★
6位 Hurting Each Other 809万再生 10位以下 ★★★
7位 Top of the World(トップ・オブ・ザワールド) 473万再生 3位 ★★★★★
8位 We’ve Only Just Begun (愛のプレリュード) 298万再生 2位 ★★★★
9位 Merry Chrismas Darling 155万再生 5位 ★★★★
10位 Love Me For What I Am 251万再生 10位以下 ★★★
11位 Have Yourself a Merry Little Christas 76万再生 9位 ★★★
12位 Sing(シング,歌おうよ) 94万再生 10位以下 ★★★★
13位 Jambalaya 53万再生 10位以下 ★★★
14位 Home For The Holidays 12万再生 8位 ★★★
15位 there’s a kind of hush 31万再生 10位以下 ★★★★
16位 I Need to Be in Love 30万再生 10位以下 ★★★★
17位 Please Mr. Postman 11万再生 10位以下 ★★★★
18位 Sleigh Ride(楽しいそり遊び) 7.4万再生 10位 ★★★
19位 Winter Wonderland(ウィンター・ワンダーランド) 7.9万再生 10位以下 ★★★★
20位 Santa Claus Is Coming to Town (サンタが街にやってくる) 7.7万再生 10位以下 ★★★

1位:Close to you(遥かなる影)

再生回数 227万再生
AMランキング 1位
おすすめ ★★★★★

1970年に発表されたカーペンターズの初の全米1位作品。元々は1963年にアメリカの俳優リチャード・チェンバレンによってレコーディングされたナンバーで、発売当初の邦題は「愛のプレリュード」でした。
カーペンターズのヒット後、あらゆるミュージシャンにカバーされるスタンダードナンバーとなりました。
翌年のグラミー賞では、ビートルズやサイモン&ガーファンクルもいる中、リチャードとカレンは最優秀ヴォーカル・グループ賞を獲得するに至りました。

2位:Rainy Days and Mondays

再生回数 4697万再生
AMランキング 6位
おすすめ ★★★★

1971年発表。ビルボード・ホット100にて2位を獲得。作詞作曲はポール・ウィリアムズとロジャー・ニコルズで、カーペンターズが前年にカヴァー・ヒットさせた「愛のプレリュード」のソングライターコンビです。
ビルボード誌のイージー・リスニング・チャート(後のアダルト・コンテンポラリー・チャート)では
4週に渡って1位を獲得しました。
「雨の日と月曜日はいつも気が滅入るもの」とけだるい孤独感を歌っています。

3位:Superstar(スーパースター)

再生回数 2693万再生
AMランキング 4位
おすすめ ★★★★

元々デラニー&ボニーが69年に発表した楽曲で、オリジナルタイトルは「Groupie (Superstar)」でしたが、1970年に「Superstar」と改題され、71年にカーペンターズのカバーが世界的にヒットしました。サードアルバム「カーペンターズ」からシングルカットされ、アメリカでは2位に達しました。
日本のオリコンでも
7位となり、初めて日本でもトップ10入りを果たした作品です。完璧なボーカルは実は仮歌のもので、完成度が高かったためそのテイクがそのままレコード化されました。歌詞は スーパースターであるギタリストに想いを募らせる、グルーピー(=アーティストと『親密な』関係にある女性)の心境を表したものです

4位:Only Yesterday

再生回数 2869万再生
AMランキング 10位以下
おすすめ ★★★★

75年のアルバム『緑の地平線~ホライゾン』からの第2弾シングル曲。アメリカではビルボード・ホット1004位(トップ10入りしたのは、この曲が最後となりました。)イージー・リスニング・チャートで1位を獲得しました。
“Tomorrow may be even brighter than today
Since I threw my sadness away
Only yesterday”
(明日はきっと 今日よりも輝かしいはず。もう悲しみは捨てた、つい昨日までのことよ!)という希望に満ちた歌詞です。

5位:Yesterday Once More

再生回数 625万再生
AMランキング 7位
おすすめ ★★★★★

1973年に発表したシングルナンバー。アメリカでは2位を記録。日本でのカーペンターズ最大のヒット曲でオリコン洋楽チャートでは26週連続1位を記録しました。ラジオで流れるオールディーズを懐かしむという内容の歌詞で、アルバム「ナウ・アンド・ゼン」の中ではB1曲目に収録。そこからオールディーズのカバー・メドレーに続き、アルバムの最後に「イエスタデイ・ワンス・モア」のリプライズで締めくくられるという演出となっています。

6位:Hurting Each Other

再生回数 809万再生
AMランキング 10位以下
おすすめ ★★★

元々は、1965年にゲイリー・ゲルド、ピーター・ユーデルによって作詞、作曲された曲で71年後半に、カーペンターズによりカバー、リリースされ、広く知れ渡ることとなりました。ビルボード・ホット100では2位を獲得。
イージーリスニングチャートでは
1位に達しました。74年に来日した際の「Live in Osaka」など、多くのライブコンサートで演奏されたナンバーです。
お互いを傷つけ合う恋人達のことが歌われています。

7位:Top of the World(トップ・オブ・ザワールド)

再生回数 473万再生
AMランキング 3位
おすすめ ★★★★★

72年に発表。73年にビルボード・ホット100において1位になり、2曲目のビルボード誌におけるナンバーワンシングルとなりました。
その後、あらゆるアーティストに歌われるスタンダードナンバーとなりました。
「あなたの愛は私を世界のてっぺんに連れてってくれるわ」と軽快に歌われるカントリー調のこの曲。メロディーラインも、演奏もアレンジもボーカルも完璧で、文字通り
Top of the worldへ連れて行ってくれそうです。

8位:We’ve Only Just Begun (愛のプレリュード)

再生回数 298万再生
AMランキング 2位
おすすめ ★★★★

ポール・ウィリアムズ作詞、ロジャー・ニコルズ作曲の楽曲。邦題「愛のプレリュード」。
70年シングルとして発売。701031日から4週連続2位を獲得しており、「遙かなる影」と共に、グラミーの殿堂入りを果しています。
もともとは、カリフォルニア州のクロッカー・ナショナル銀行の
CMソングとして制作され、リチャードのアレンジにより完成しました。
リチャードが「カーペンターズの代表曲を挙げるなら『愛のプレリュード』」と語るほどの自信作です。カレンのボーカルだけでなく、クラリネットの優しくもどこか寂しい響きが美しい作品です。

9位:Merry Christmas Darling

再生回数 155万再生
AMランキング 5位
おすすめ ★★★★

70年の末に、4枚目のシングルとして発売。しっとりとした演奏とカレンの優しい歌声が美しい、カーペンターズにとって最初のクリスマス・ナンバーとなった作品です。ちなみにカーペンターズ名義のクリスマス・アルバムは、カレンの生前と没後に1枚ずつリリースされ(78年「クリスマス・ポートレイト」・84年「オールド・ファッションド・クリスマス」)、96年には両作を抱き合わせた2枚組「Christmas Collection」が日本でリリースされました。

10位:Love Me For What I Am

再生回数 251万再生
AMランキング 10位以下
おすすめ ★★★

75年6作目である「緑の地平線~ホライゾン~」に収録。邦題は「愛は木の葉のように」。
このアルバムには他にも先行シングル「プリーズ・ミスター・ポストマン」(ビルボード・ホット100にて1位)の他、「オンリー・イエスタデイ」(4位)、「ソリテアー」(17位)や、イーグルスのカバー「愛は虹の色」(イーグルスのバージョンの日本語タイトルは「ならず者」)など、さまざまな名曲、名カバーが収められています。

11位:Have Yourself a Merry Little Christmas

再生回数 76万再生
AMランキング 9位
おすすめ ★★★

【公式】Have Yourself a Merry Little ChristmasのPV動画はこちら>>

12位:Sing(シング,歌おうよ)

再生回数 94万再生
AMランキング 10位以下
おすすめ ★★★★

【公式】Sing(シング,歌おうよ)のPV動画はこちら>>

13位:Jambalaya

再生回数 53万再生
AMランキング 10位以下
おすすめ ★★★

【公式】JambalayaのPV動画はこちら>>

14位:Home For The Holidays

再生回数 12万再生
AMランキング 8位
おすすめ ★★★

【公式】Home For The HolidaysのPV動画はこちら>>

15位:There’s a kind of hush

再生回数 31万再生
AMランキング 10位以下
おすすめ ★★★★

【公式】There’s a kind of hushのPV動画はこちら>>

16位:I Need to Be in Love

再生回数 30万再生
AMランキング 10位以下
おすすめ ★★★★

【公式】I Need to Be in LoveのPV動画はこちら>>

17位:Please Mr. Postman

再生回数 11万再生
AMランキング 10位以下
おすすめ ★★★★

【公式】Please Mr. PostmanのPV動画はこちら>>

18位:Sleigh Ride(楽しいそり遊び)

再生回数 7.4万再生
AMランキング 10位
おすすめ ★★★

【公式】Sleigh Ride(楽しいそり遊び)のPV動画はこちら>>

19位:Winter Wonderland(ウィンター・ワンダーランド)

再生回数 7.9万再生
AMランキング 10位以下
おすすめ ★★★★

【公式】Winter Wonderland(ウィンター・ワンダーランド)のPV動画はこちら>>

20位:Santa Claus Is Coming to Town (サンタが街にやってくる)

再生回数 7.7万再生
AMランキング 10位以下
おすすめ ★★★

【公式】Santa Claus Is Coming to Town (サンタが街にやってくる)のPV動画はこちら>>

その他:カーペンターズについて

先ほどまでは曲の紹介などをしてきましたがここからはちょっと気になる情報をご紹介します。

カーペンターズの隠れた名曲3選!

このような超有名曲、スタンダードナンバーばかりのカーペンターズですが、ちょっと埋もれがちな「隠れた名曲3選」もご紹介してみたいと思います。

1.「遠い想い出」Those Good Old Dreams

1981年のナンバーで、アルバム「メイド・イン・アメリカ」の一曲目に収録された作品です。リチャードは薬物依存の治療後、カレンはソロアルバムの話がお蔵入りになった後の、久々のカーペンターズ作品でしたが、セールスは昔のようには振るわず、この曲も最高位63位にとどまっています。そう聞くと少し暗い時期の作品のように感じますが、プレイボタンを押すと歌詞は昔の楽しい日々を懐かしむもので、カーペンターズらしい優しさと楽しさと美しさにあふれた、あたたかなナンバーを聞くことができます。

2.「ふたりのラヴ・ソング」 All You Get from Love Is a Love Song

ライチャス・ブラザーズの作品のカバーで、アルバム「パッセージ」に収録。このアルバムは、世のディスコブームの波にのまれつつあった当時の作品で、新しい音楽性を含んだものでしたが、カレンの歌声はいつも通りのびやかで、歌詞にもある「海の潮風」のようなさわやかさも感じます。
「恋が残してくれたのは、ただラブソングばかり」
「なぜなら最高のラブソングは、失恋と共に紡がれるから」といった歌詞もいいです。

3.「星空への旅立ち (コーリング・オキュパンツ)Calling Occupants of Interplanetary Craft

カナダのプログレロックバンド、クラトゥの歌のカバーなのですが、カーペンターズのバージョンには160人ものミュージシャンが参加しているそうです。イギリスとカナダでのヒットの他、アイルランドでは1位にまで上り詰めた、ちょっと異色の作品です。原曲も不思議な魅力たっぷりの素敵なアレンジなのですが、カーペンターズのバージョンもラジオDJのトークから始まる実験的要素が満載で、かつ美しい仕上がりになっています。テーマは「惑星間を飛行している宇宙船乗員にメッセージを送る」というもの。

カーペンターズの明るい曲TOP3

1位「トップ・オブ・ザ・ワールド」(Top of the World

やっぱり1位はこの曲です!今でもいろいろな場所で、色々なカバーを聞くことができるスタンダードナンバー。元々、アルバム内の1曲のつもりでしたが、リン・アンダーソンがこの曲をカバーしヒットしたことを受けて、カーペンターズがアレンジし直しシングル化。結果ビルボードホット100において1位になり2曲目のナンバーワンシングルとなりました。歌詞もメロディーも、ほんとにトップオブザワールドです!

2位「スウィート・スマイル」 Sweet, Sweet Smile

77年のアルバム「パッセージ」に収録されているカントリー風ナンバー。ビルボードホット100では44位でしたが、カントリー・ミュージック部門では8位まで上昇しました。カーペンターズの音楽は、しっとりしたバラードだけでなく、明るいカントリーも、最高にハッピーな気持ちにさせてくれます。

3位「ジャンバラヤ」Jambalaya (On The Bayou)

カントリー歌手ハンク・ウィリアムズが1952年に発表したカントリーの定番曲で、さまざまなカバーが知られます。カーペンターズバージョンはオールディーズのカバーメドレーが楽しいアルバム「ナウ・アンド・ゼン」に収録。ケイジャンミュージック(ルイジアナ州に定住したフランス系移民、ケイジャンによって始められたダンス音楽)らしい、楽し気な雰囲気が存分に伝わってくるカバーです。曲のタイトルはもちろん、ケイジャンの郷土料理ジャンバラヤから。

カーペンターズはなぜアメリカで人気なの?

アメリカでも大人気!と思いきや、カーペンターズはしばしば「嫌いなアーティスト」としても名が挙がりました。当時の音楽はロックが主流。しかもハードロックやブルースロック、プログレ等々ワイルドなミュージシャンや作風がアイドル視される風潮もありました。そこに来てカーペンターズの「甘いメロディー」「ソフトなアレンジ」のイメージは優等生ぶっているようで敬遠されることもあったようです。
しかし、時代が下り、音楽が淘汰されて行く中でも、カーペンターズの珠玉の作品たちは輝き続けました。その唯一無二のサウンドは決してダサいとか甘ったるいといった俗っぽい言葉で評価されるものではない、真に美しい作品であることが、今はもう明白でしょう。
若い新鋭のアーティストからも、カーペンターズに対するリスペクトの言葉は今も後を絶ちません。時代を超えて、アメリカだけでなく全世界で、カーペンターズはこれからも聴き続けられていくことでしょう。

カーペンターズのおすすめアルバムTOP3は?

カーペンターズのアルバムは、どれも名曲がちりばめられていて、甲乙つけがたいのですが、今回はこんな感じでランキングしてみました!

1位 ア・ソング・フォー・ユー (A Song for You)

72年のカーペンターズ4作目で、とにかく著名曲がずらり。6曲ものシングル曲が収録されており、世界的にヒットしました。「トップ・オブ・ザ・ワールド」はもちろん、美しい名バラード「愛は夢の中に」など、感動が止まりません。おすすめはアカデミー賞にもノミネートされた映画のタイトル曲「動物と子供たちの詩」。心温まる、美しい作品ばかりです。

2位 遙かなる影 (Close to You)

70年の全米一位獲得アルバム。カーペンターズの人気を押し上げた歴史的名曲のタイトルナンバーを初め、初期のヒット曲「愛のプレリュード」など、カーペンターズの音楽性と、カレンの歌声を世界に知らしめた作品とも言えます。シンプルな編成・構成でありながら、どこまでも美しいカーペンターズソングの空気感を存分に味わえる初期の傑作です。

3位 ナウ・アンド・ゼン (Now & Then)

3位は最高に楽しいこのアルバム。73年発表の5作目のアルバムで、収録曲には「シング」「マスカレード」「イエスタデイ・ワンス・モア」などの名曲も含みます。このアルバムは往年のオールディーズナンバーのカバーメドレーが収録されているのですが、その選曲、アレンジが最高!初めから終わりまでずーっと楽しいアルバムです。最後の「イエスタデイ・ワンス・モア」のリプライズバージョンを聴いていると、とても心温まる古き良き映画を見たような優しい余韻に包まれます。美しい歌声、思わず口ずさんでしまうようなメロディ、数えきれないほどの名曲を残したカーペンターズは聞くたびにあたたかな感動を与えてくれます。
懐かしむもよし、発見するもよし。ぜひこの機会にカーペンターズの音楽に浸っていただければと思います。

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