Spotify(スポティファイ)は無料なのか?有料版との違いやメリット・デメリットを全部解説!

Spotify(スポティファイ)

CDを購入して音楽を聴くのがそれまで当たり前だった時代から、インターネットの普及や大容量のデータを取り扱うことができるようになったことで、音楽はインターネットからダウンロードして聴く、もしくは音楽ストリーミングサービスから好きなだけ音楽を聴くことのできる時代へと変わりました。

こうしたダウンロードサイトや音楽ストリーミングサービスといえば、iTunes StoreやApple Musicが日本人には馴染みが深いですが、音楽ストリーミングサービスはApple だけでなく他にもたくさんあります。

そこで今回は、Apple以外の音楽ストリーミングサービスとして有名な Spotify(スポティファイ)をご紹介します。この記事を読むことで、他のサービスとはまた違うSpotify(スポティファイ)の魅力に触れてみてください。

目次

Spotifyとはどんなサービスで何ができるの?

Spotify(スポティファイ)は、スウェーデンの企業スポティファイ・テクノロジーによって運営されている音楽ストリーミングサービスで、日本では2016年に正式にリリースされました。

Apple Musicを初めとする他のサービスが既に日本で利用できたことから、新しくできたサービスのように思われますが、スウェーデンで利用が開始されたのは2008年とSpotify(スポティファイ)は世界で最も早くリリースされた音楽ストーリミングサービスです。

配信される曲数も7,000万曲以上が聴き放題なだけでなく、洋楽や邦楽を楽しむことができます。

こうした曲数はApple Musicが約9,000万曲もの音楽を聴き放題できることを考えるとずば抜けて多いというわけではないのですが、Spotify(スポティファイ)が他のサービスと違う最も大きな特徴は無料プランを利用することができることでしょう。

他の音楽ストーリミングサービスは登録して数か月は無料で利用することができ、その後に有料プレミアムプランに移行するというものが殆どですが、Spotify(スポティファイ)は有料プレミアムプランと比べて制約はあるものの、聴くことのできる曲に制限がないことや機能も充実していることから、無料プランでも音楽を十分に楽しむことができます。

パソコンやスマートフォン、タブレットなどといったモバイルデバイスだけでなく、AIスピーカーなどでも利用することができるため、いつでもどこでも好きなだけ音楽を楽しむことができます。

Spotifyの主な機能を紹介!

他の音楽ストリーミングサービスと比べても魅力的なSpotify(スポティファイ)ですが、ここではどんな機能を利用することができるかということを紹介していきます。

AIが自分の好きな曲を学習して自動でプレイリストを製作してくれる

Spotify(スポティファイ)には AI(人工知能)によって、サービスを利用しているユーザーの好みを学習する機能があります。

それまでユーザーが聴いていた音楽のデータを基に、AI がユーザーの傾向をつかむことでおすすめのプレイリストなどを提供してくれます。

中にはそれまで自分が聴いたことのない曲のリストなどもあることから、新しい音楽との出会いや音楽の幅が広がることがあるかもしれません。

世界中の音楽好きが作ったプレイリストを使えるようになる!

7,000万曲以上の音楽を聴くことができるため、どの曲を聴けばいいか迷うことも時にはあります。

そんな時のためにSpotify(スポティファイ)では、楽曲やアルバムで音楽を聴くだけでなく、世界中のユーザーが作ったプレイリストを利用することができます。

アーティストのリストだけでなく、ドライブで聴く曲などといったその時のシチュエーションに合わせたプレイリストもあるので、曲は知らなくてもその時の自分の気分に合わせたリストを選ぶことができます。

こうしたプレイリストは他のユーザーのリストを利用できるだけでなく、自分でプレイリストを作ることが可能です。作ったプレイリストは自分だけで楽しむこともできれば、公開してSNSに広めることもできます。

車の中でも楽しめるCarPlay対応している

CarPlay とは、iPhoneをCarPlay対応のカーオーディオやカーモニターに接続することでiPhoneを操作することができる、Appleによって開発された規格のことです。

Spotify(スポティファイ)は Appleが提供する CarPlayに対応しているため、カーナビなどに iPhoneを接続することで Spotify(スポティファイ)を利用することができます。

車の運転中は iPhoneから直接 Spotify(スポティファイ)の音楽を聴くことはできませんが、 CarPlayを利用することで車を運転しながらでも Spotify(スポティファイ)の音楽を安全に聴くことができるので、運転中に音楽を聴く人にとっては便利な機能だといえます。

カテゴリー分けが特徴的

Spotify(スポティファイ)はロックやクラシック、ジャズなどといったジャンル別だけでなく、ワーキングや睡眠などといったその時の気分やシチュエーションでも音楽のカテゴリーが作られています。

こうしたカテゴリー分けは、自分がまだ聴いたことのない曲の発見にもなりますし、曲名を知らなくても曲探しのヒントになります。

自分が聴く音楽の幅を拡げるきっかけにもなりますので、積極的に利用してみてはどうでしょうか。

多くのデバイスに対応している

→アプリ、Webブラウザ、PCアプリ、ゲーム機、Apple Watch、に対応している

Spotify(スポティファイ)はスマホやタブレットのアプリからだけではなく、パソコンやPS4のようなゲーム機、Apple Watchからも音楽を聴くことができます。

それだけでなく、最近使われるようになった AIスピーカーでも Spotify(スポティファイ)の音楽を楽しむことができます。

こうした数多くのデバイスに対応している点は Apple Musicや他の音楽ストリーミングサービスにはないため、自分の好みの時間や場所に応じて Spotify(スポティファイ)の音楽を楽しむことができます。

Spotify無料プランとは?無料でどんなことができるの?メリットとデメリットは?

Spotify(スポティファイ)は他の音楽ストリーミングサービスにはない無料プランというものがあります。有料プレミアムプランと比べるといくつか制約があるものの、無料プランでも多くの機能を利用することで音楽を楽しむことができます。ここでは、無料プランで利用することのできる主な機能についてご紹介します。

①音楽をフル再生で聴くことができる

無料プランでもフル再生で音楽を楽しむことができます。ただし有料プレミアムプランと違って楽曲の選択はできずにシャッフル再生となります。

②検索機能を利用することができる

検索機能を利用してアーティスト名や曲名、プレイリストなどを検索することができます。それ以外にも新作などといった内容も調べることができます。

③My Daily Mix を利用することができる

My Daily Mixとは、Spotify(スポティファイ)で聴いた音楽の履歴を元におすすめ曲を提供してくれる機能です。無料プランでもこの機能を利用することができます。

④歌詞の表示が可能

中には歌詞の表示がされない曲もありますが、音楽の再生時に気になる曲の歌詞を表示することができます。

⑤オリジナルのプレイリストを作ることができる

無料プランでも自分だけのオリジナルなプレイリストを作ることができます。

音楽を聴くのに特にこだわりがない人には無料プランがおすすめですが、無料プランのデメリットとしては、シャッフル再生のみなので好きな曲を再生できないことや、音楽の再生時に広告が入ることです。

その他にも有料プレミアムプランと比べると音質がやや劣るということもありますので、音楽を聴くのにこだわりがある人には、無料プランよりも有料プレミアムプランの方がおすすめといえるでしょう。

Spotify有料プレミアムプランとは?メリットとデメリットは?

無料プランでも多くの機能を利用することができる Spotify(スポティファイ)ですが、有料プレミアムプランに登録するとさらに多くの機能を利用することができます。

ここでは、有料プレミアムプランで利用することのできる機能について紹介します。

①好きな曲を再生することができる

有料プレミアムプランでは、シャッフル再生だけでなく、自分の好きな順番で音楽を聴くことができます。再生している音楽のスキップも無制限で行うことができます。

②音楽の再生時に広告が入らない

音楽で気分が良くなっている時に広告が入るのはかなりわずらわしいものです。広告が気にならないという人には問題ありませんが、こうした広告が耳ざわりだと思う人がほとんどではないでしょうか。

有料プレミアムプランではこうした広告が一切入らないことから、邪魔をされずに思う存分音楽を楽しむことができます。

③最高音質で音楽を聴くことができる

無料プランでは高音質までしか選べませんが、有料プレミアムプランでは最高音質で音楽を聴くことができます。

高音質と最高音質の違いを知りたいという人は、無料プランでもタブレット・PC (スマホは対象外)で利用する場合は、30日間で15時間までなら有料プランと同じ機能を利用することができます。なので、無料プランと有料プランでどれだけ違うのかということを試してみてから有料プランに登録してみてもいいかもしれません。

④曲をダウンロードしてオフラインで再生することができる

オンラインで再生しているとあっという間にデータ通信料が増えてしまったということがあります。

有料プレミアムプランではダウンロード機能とオフライン再生ができることから、通信料を気にすることなく好きなだけ音楽を聴くことができます。

有料プレミアムプランでは無料プランにはない便利な機能があることから、音楽や音質にこだわりがある人には有料プレミアムプランはおすすめといえます。

有料プレミアムプランのデメリットとしては、月額費用がかかることです。登録して3ヶ月は無料で利用することができますが、それ以降は月額費用で 980円かかります。

ただし、この月額費用は特に Spotify(スポティファイ)が他の音楽ストリーミングサービスと比べて高いという訳ではないので、純粋に音楽を楽しみたい人にはデメリットよりもメリットの方が大きいのではないでしょうか。

無料プランと有料プレミアムプランの比較

ここでは、無料プランと有料プレミアムプランを比較することで、機能にどんな違いがあるのかを紹介していきます。

Spotify無料プランと有料プレミアムプランの機能の違いは?

無料プランと有料プレミアムプランの機能の違いですが、最も大きな違いは有料プレミアムプランでは自分の好きな曲が選べるのに対して、無料プランではシャッフル再生しかできないということでしょう。

さらに、音質の違いや有料プレミアムプランでは音楽をダウンロードしてオフラインで再生できるなどといった機能があります。

音楽の機能以外では、無料プランでは音楽の再生時に広告が入るのに対して、有料プレミアムプランでは広告が一切入らないというのがあります。

無料プランでも多くの機能を利用することはできますが、有料プレミアムプランのみで利用できる便利な機能を見れば、音楽を聴くスタイルによってどちらのプランを選ぶか検討してみてはどうでしょうか。

無料版がオススメの方はこんなかたにオススメ

無料プランでは音楽を聴くことはできるものの、広告が入ったり自分の好きな曲を選ぶことができないといった制約があります。

そのため、お金をかけることなく音楽を聴きたいという人や、作業中にラジオを聴いているような感覚で音楽を聴きたいという人には無料プランがおすすめといえます。音楽を聴くことができれば、音質やかかる曲にこだわりがないという人も無料プランの方が向いているかもしれません。

有料版がオススメの方はこんなかたにオススメ

じっくりと音楽が聴きたいという人や、音楽にこだわりのある人は有料プレミアムプランがおすすめです。

有料プレミアムプランでは、自分の好きな曲を選んで再生できることに加えて、最高音質で音楽を聴くことができます。こうした有料プレミアムプランの機能を見れば、音楽を聴くことにこだわりのある人には無料プランは物足りなく感じることでしょう。

また、音楽にこだわりがある人にとっては、無料プランで流れる広告ほどわずらわしいものはないでしょう。気分よく音楽を聴いている時に流れる広告ほどわずらわしいものはないと感じることでしょう。

自分が好きな時に好きな音楽を思う存分聴きたいという人は、無料プランよりもむしろ有料プレミアムプランの方が向いているといえるでしょう。

Spotifyの使い方は?どのように利用ができるの?

¥これまではSpotify(スポティファイ)の特徴や機能、プランの違いなどについて解説しました。ここまで読んでSpotify(スポティファイ)を試してみたいという人もいると思いますので、ここからは登録方法や有料プレミアムプランに登録した場合の支払い方法などについて紹介します。

無料プランの登録方法は?

無料プランの登録は、以下の手順で行うことができます。

①App StoreもしくはGoogle Play Storeから「Spotify」のアプリをダウンロードします。

②インストール後、ホーム画面にある「Spotify」のアイコンをタップしアプリを起動します。

③「無料サインアップ」もしくは「Facebookでログイン」のどちらかを選択します。

④必要事項(メールアドレス、パスワード、生年月日、性別、プロフィール用の名前)を入力します。

⑤自分が好きなアーティストを選択します。

(選択されたアーティストを元に、Spotifyでどんなアーティストや曲が好きなのか分析されます)

以上で、無料プランの登録が完了し、Spotifyを利用することができます。

プレミアムプランの種類はどんな種類があるの?

Spotifyのプレミアムプランには以下の4種類があり、プランに応じて料金や利用できるアカウントの数が異なります。

①個人向け(月額 980円) 1つのアカウントで利用が可能

②一緒に暮らすカップル向け(月額 1,280円) 2つのプレミアムアカウントが李王可能

③ファミリー(月額 1,580円) 最大6つのプレミアムアカウントが利用可能

④学割プラン(月額 480円) 1つのアカウントで利用が可能 

各プレミアムプランは、Spotifyのプレミアムプランページから任意のプランを選択し、アップグレードすることで登録することができます。

学割プラン について

学割プランは、通常の料金の半額で Spotifyを利用することのできるプランです。対象は18 歳以上で高等教育機関の学生に限定されていますが、高校生は利用することができません。

学割プランの登録の際に大学もしくは専門学校に在籍していることが証明できる書類を JPEGなどのファイルでアップロードする必要があります。アップロード後に確認が完了すれば学割プランを利用することができます。

学割プランで受付可能な書類は、時間割表や成績証明書、履修登録確認書、学費の領収書、入学証明書などが対象となります。

また、書類には学割プランを利用する本人の名前と大学もしくは専門学校の正式名称の記載があることや、書類に記載されている日付が申込み日から3ヶ月以内である必要があります。

学割プランを利用した際の注意点としては、登録してから12ヶ月が経つと自動的に通常の有料プランに移行されるので、それまでに更新を行うようにしてください。

ファミリープラン について

ファミリープランは、最大6人の家族まで別々のアカウントでSpotifyを利用することのできるプランです。通常のプランよりも料金が少し割高になっていますが、個々で利用する場合を考えると料金はかなりお得なプランといえます。

ファミリープランで利用できるサービスとしては 、Family Mixおよび保護者向けフィルタリング機能というサービスがあります。

Family Mixとは、ファミリープランのメンバー全員がよく聴く音楽を組み合わせて作られたプレイリストで、各メンバーが再生したことのある曲に基づいて定期的にアップデートされます。

保護者向けフィルターとは、家族の中で未成年者がいた場合に、露骨な表現を含むコンテンツが流れないようにかけるフィルターで、フィルターをかけることで家族間で再生できる音楽とできない音楽を管理することができます。

ファミリープランは最初にファミリープランの主契約者が登録し、その後ファミリープランに登録する家族を招待します。招待を受けた家族は、ファミリープランの主契約者と同じ住所に住んでいることが確認できれば登録が完了します。

プレミアムプランの登録方法や支払い方法は?

プレミアムプランの登録はSpotifyのアプリからは行うことができないため、パソコンもしくはモバイルのサイトから行う必要があります。

プレミアムプランの登録方法は以下の手順で行います。

①Spotify公式サイトの右上にある三本線をタップします。

②「Premium」を選択します。

③Premiumの案内ページに書かれている「使ってみる」を選択します。

④ログイン画面が出たら、登録したメールアドレスとパスワードを入れてログインします。

⑤ログイン後に料金プランが表示されるので、料金プランを選択します。

⑥利用する支払方法に従って情報を入力していき、登録が完了するとプレミアムプランを利用することができます。

⑦登録ができたらアプリを起動し、設定画面のアカウントで種別が「PREMIUM」となっていれば登録が完了です。

プレミアムプランの支払い方法には、月払いと利用時払いの2種類があります。

月払いはVisa、MasterCard、American Express、および JCB 発行のプリペイドカードでの支払いが可能です。

ただし、Spotifyが実施している無料トライアルやその他の割引キャンペーンを利用してSpotifyに登録する場合、「クレジットカード」「キャリア決済」「Paypal」を選ぶ必要があります。その他の支払い方法を選択した場合、初月から支払いは980円となります。

利用時払いは、銀行/コンビニ/ATMで、1ヶ月、3ヶ月、6ヶ月分のプレミアム料金を支払う方法です。それぞれの支払の方法はSpotifyのお支払い方法のページから確認することができます。

ただし、無料トライアルやその他の割引キャンペーンを利用してSpotifyに登録する場合は利用時払いを利用することはできません。また、利用時払いを選択した場合に払った料金の返金は行われないことに注意してください。

Spotifyでプレイリストはどうやって作るの?

Spotifyは世界中の人が作ったプレイリストの曲を聴くこともできますが、自分だけのオリジナルなプレイリストを作ることもできます。ここでは、プレイリストの作り方について紹介していきます。

①「My Library」から「プレイリストを作成」を選択します。

②「プレイリストに名前をつけよう」と表示されるので、プレイリストに名前をつけ「作成する」をクリックします。

③プレイリストを作成したら「曲を追加」を選択します。

④曲を検索し、曲の右側にある「+」マークを選択すれば、その曲がプレイリストに追加されます。

プレイリスト作成後は、リスト内に加えたい楽曲を追加していくことでオリジナルなプレイリストを作ることができます。

Spotifyで必要な通信量はどれくらい?

Spotifyのストリーミング再生では、低音質・標準品質・高品質・最高品質の4つを利用することができますが、各音質ごとにかかる通信量が異なってきます。Spotify公式ヘルプに記載されている各音質での通信量は以下の通りです。

  • 低音質:約24kbit/秒
  • 標準品質:約96kbit/秒
  • 高品質:約160kbit/秒
  • 最高品質の場合は:約320kbit/秒

一曲再生あたりどのくらいかかる

5分程度の音楽を聴いた場合、低音質でも約1MBの通信量がかかり、標準音質では約4MB、高音質では約7MB、最高音質になると約15MBの通信量がかかります。

仮に高品質で14時間ほど音楽を聴いた場合、単純計算で約1GBの通信量が必要になります。

契約中の通信プランによっては通信制限にかかることもありますので、最高音質で長時間の利用は注意する必要があります。

Spotifyで通信量の節約方法はあるの?

長時間の使用による通信制限を避けるためには、通信量を節約することも必要になってきます。ここではSpotifyの利用時にどうすれば通信量を節約できるかという方法をいくつか紹介します。

①Wi-Fiを利用する

自宅のインターネット回線や外出先でのフリーのWi-Fiを利用することで通信量を節約することができます。Wi-Fiが利用できる場所ではこまめに接続するようにしてください。

②「データ節約モード」をオンにする

外出先などで利用できるWi-Fiが見つからない場合は、「データ節約モード」を使用することで通信量を節約することができます。

「データ節約モード」を使用すると、音質を低音質に、短いループ動画を背景に流すCanvasを無効にすることでデータ通信量を少なくすることができます。

③曲を「ダウンロード」してオフライン再生する

あらかじめ自分の聴きたい曲をダウンロードしておくことで、外出先でもオフラインで再生することができます。

ただし、これは有料のプレミアムプランのみ可能なので、オフライン再生を利用する場合には月額 980円の料金が必要です。

その他

Spotifyは無料プランのある音楽ストリーミングサービスですが、はじめて利用する際には色々と分からないことがあります。

ここでは、無料プランを利用した際のギモンについて説明します。

現在加入しているspotifyが無料か有料なのかわからないので確認する方法は?

現在加入しているプランと支払い方法については、アカウント情報ページの [プラン] で確認することができます。

また間違って有料のプランを選択してしまった場合も、登録直後の3ヶ月は無料で利用できますので、利用期間内に解約すると料金を支払う必要はありません。

spotifyの無料プランは期間などはあるの?いつまで無料なの?

Spotifyは、3ヶ月間は無料トライアルとしてプレミアムプランの機能を利用することができます。ただし、登録時にクレジットカードの情報を入力しているので、3ヶ月の期間を過ぎると自動的に課金されてしまうので注意が必要です。

無料トライアルのみ利用したい場合は、期間内に自動更新を解除するようにしてください。

まとめ

今回は音楽ストリーミングサービスの Spotifyについて、機能や各プランなどといった内容を説明してきました。

他の音楽ストリーミングサービスにはない無料プランが利用できるだけでなく、無料プランでも十分に楽しむことのできる機能があります。まずは、無料プランで Spotifyを試してみて、気に入ったならば有料プレミアムプランを検討してみるのもいいでしょう。

また、Spotifyでは海賊版データの違法ダウンロードよりも手軽に音楽を聴くことができるサービスを目指しスタートしたことから、楽曲が再生されるごとに権利者へ利益が分配されるような仕組みを整えています。こうした仕組みは、自分の好きなアーティストをユーザーが応援している気分も出てくることから、双方にとってメリットのある仕組みだといえます。

有料プレミアムプランでも3ヶ月は無料で利用できるので、まずは無料プランとどれだけ違うのかや、自分の音楽を聴くスタイルに合っているかどうか試してみてはいかがでしょうか。

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