ノトーリアス・B.I.G.(ビギー)の名曲ランキングTOP20!

ノトーリアス・B.I.G.(ビギー)

今回はビギーでお馴染みのノトーリアス・B.I.G.について紹介します。
2パックと並びHIP HOP黄金期を支える人物として有名で多数の名曲を残しています。
HIP HOPが好きな人ならお馴染みと言えるかもしれませんが、改めて名曲を紹介していますので、是非最後までご覧いただければ幸いです。

ノトーリアス・B.I.G.(ビギー)とは?

生い立ちについて

ノトーリアス・B.I.G.(以下ビギーという)は、1972年にニューヨークブルックリンのベンフォード・スタイベサントで生まれました。
暴力とドラッグで成り立っているようなベンフォード・スタイベサントで育った彼は、12歳でコカインの売人を始めます。17歳の時に銃の不法所持で逮捕され、19歳の時にコカインの売買で摘発されました。
詳しい経歴については曲の紹介後に説明いたします。

ノトーリアス・B.I.G.(ビギー)の名曲ランキング!

ここからはノトーリアス・B.I.G.(ビギー)のおすすめランキングTOP20を紹介していきます。ランキングはYoutubeの再生回数やアップルミュージックのランキング・おすすめを参考にしています。曲紹介は10位までしており、ランキングは20位まで掲載しています。

順位 タイトル YouTube再生回数 Apple Musicランキング おすすめ
1位 Juicy 4.2億再生 1位 ★★★★★
2位 Big Poppa 3.2億再生 3位 ★★★★★
3位 Mo Money Mo Problems 8748万再生 4位 ★★★★★
4位 Hypnotize 8000万再生 2位 ★★★★★
5位 Only You 8205万再生 10位以下 ★★★
6位 Notorious Thugs 7764万再生 8位 ★★★★
7位 One More Chance 5699万再生 5位 ★★★★
8位 Ten Crack Commandments 4909万再生 10位以下 ★★★
9位 Sky’s The Limit 4873万再生 10位以下 ★★★
10位 Flava In Ya Ear(Remix) 4111万再生 10位以下 ★★★
11位 Warning 2931万再生 10位 ★★★
12位 Kick In The Door 1908万再生 10位以下 ★★★
13位 Who Shot Ya? 1843万再生 10位以下 ★★★★
14位 Suicidal Thoughts 1077万再生 6位 ★★★
15位 Gimme The Loot 880万再生 7位 ★★★★
16位 Get Money 777万再生 9位 ★★★
17位 Party and Bullshit 448万再生 10位以下 ★★★★★
18位 Old Thing BackMatoma 705万再生 10位以下 ★★★
19位 Unbelievable 209万再生 10位以下 ★★★
20位 Player’s Anthem 194万再生 10位以下 ★★★

1位:Juicy

再生回数 4.2億再生
AMランキング 1
おすすめ ★★★★★

ビギー.がレジェンド・ラッパーと言われる理由は、期待される才能を持ちながら若くして世を去ったからでしょう。
Juicy」はそんな彼の代表曲であり、デビューシングルでもあります。(アルバム「Ready To Die」に収録)
PACもそうですが、やはり貧困層からヒップホップで成り上がりを果たし、「HIPHOP DREAM」を成し遂げた自分を過去の境遇を振り返りながら語っているスタイルのものです。

2位:BiG Poppa

再生回数 3.2億再生
AMランキング 3
おすすめ ★★★★★

BiG Poppa」も「Ready To Die」に収録されている曲です。
1996年、第38回グラミー賞で最優秀ラップ・ソロ・パフォーマンスを獲得しました。
歌詞はミュージック・ビデオを見て分かるようにお洒落で素敵な女性たちを口説きまくる内容だそうです。
ゆったりした感じのメロディが分かりやすい曲ですね。ちなみにサンプルネタは、The Isley Brothersの「Between the Sheets」でした。

3位:Mo Money Mo Problems

再生回数 8748万再生
AMランキング 4
おすすめ ★★★★★

Mo Money Mo Problems」はビギーの2枚目のアルバム「Life After Death(1997)のセカンドシングルとして出された曲です。
タイトルとは真逆に「金が増えれば問題も増える」ということが歌われています。
この曲にはダディ(ショーン・パフィ・コムズ)がゲスト参加。
ミュージック・ビデオのスタートとは裏腹に、曲のノリが良くてバックのコーラスがジャクソンファイブの声に似ているなと思っていたら、やはりネタ元はキャサリン・ロスの「I’m Coming Out(1980)でした。この曲を持ってくると流石です!

4位:Hypnotize

再生回数 8000万再生
AMランキング 2
おすすめ ★★★★★

Hypnotize」とは「うっとりさせる」という動詞。
ミュージック・ビデオを見ると成り上がりの金持ちが派手なアクション映画を撮っているようにしか見えませんが(あるいは、某整形外科のCMかな?)歌詞を読むと「うっとりさせる」の意味が分ると思います。この曲も「Life After Death」に収録されている曲です。
驚くことにアルバム「Life After Death」は、ミリオンセラーになったそうですね。

5位:Only You

再生回数 8205万再生
AMランキング 10位以下
おすすめ ★★★

Only You」はR&Bグループ112のデビューシングルです。
112というのは確かにRBのグループかもしません。コーラスがきれいですね。
ミュージック・ビデオでも分かるようにトーリアス・B.I.G.が特別ゲストで参加しています。
ビデオはタイムスクエアの中心部で撮影されたそうです。ビデオをよく見ると「美女と野獣」「オペラ座の怪人」「RENT」の看板が見えます。いい時代のニューヨークだったのかもしれませんね。

6位:Notorious ThuGs

再生回数 7764万再生
AMランキング 8
おすすめ ★★★★

Notorious Thugs」は「悪名高い凶悪犯」というビギーのネーミングと関係している言葉です。
この曲も「Life After Death」に収められていますが、ビギー.自身のことを歌っているようでファンの中では最も人気の高いようです。
どの和訳を見ても真意がつかめないのが残念ですが、「悪名高い凶悪犯」と自分自身のことを蔑みながらある意味においてスターダムにのし上がったことを強調しているのかもしれません。

7位:One More Chance

再生回数 5699万再生
AMランキング 5
おすすめ ★★★★

One More Chance」は「Ready To Die」に収録されている曲です。
どこかのサイトで「ビギーの曲は全て金、性欲、羨望、成功、女性関係といった男の妄想を満たす要素が色濃い」というコメントがありました。この曲はそれを如実に表した曲だそうですね。
サンプリング元はデバージの「Stay with me」。この曲はマライヤ・キャリーもカバーしていいます。

8位:Ten Crack Commandments

再生回数 4909万再生
AMランキング 10位以下
おすすめ ★★★

Ten Crack Commandments」とは、元々ドラックの売買を行っていたビギーが自分自身の経験から作った「ドラッグ稼業で成功するための10ヶ条」という意味の曲だそうです。
そのうちのいくつを紹介しましょう。
・どれだけ稼いでるかは誰にも教えるな
・誰も信じるな
・客がいないなら商品は受け取るな
どうですあ?説得力がありますね。ちなみに「Ten Crack Commandments」は、アルバム「Life After Death」に収録されています。

9位:Sky’s The Limit

再生回数 4873万再生
AMランキング 10位以下
おすすめ ★★★

ミュージック・ビデオのリッチな生活を見れば分かるように、これは貧困だったビギーが成功することが可能であると主張している作品です。本当にスーパースターになった彼だから説得力のある曲になるのでしょう。
Sky’s The Limit」とは「可能性は無限大」という意味だそうです。
つまり、歌詞の中に出てくる“Sky is the limit and you know that you can have what you want, be what you want”というのは、「可能性は無限大で、望めば何だって手に入れられるし、何にだってなれるんだ」になります。

10位:Flava In Ya Ear(Remix)

再生回数 4111万再生
AMランキング 10位以下
おすすめ ★★★

Flava In Ya Ear(Remix)」は、ヒットポップ界の怪物と言われるプロデューサー、パフ・ダディが新レーベル(バット・ボーイ)の第一弾としてリリースしたクレイグ・マックの「Funk The World」の中の1曲。
ミュージック・ビデオを見ていただくと分かるようにこの曲には、ビギーがゲスト参加しています。
ゲスト出演といいながらミュージック・ビデオの出演の尺が長いせいか、主役のクレイグ・マックより存在感があるような気がしますね。

その他:ノトーリアス・B.I.G.(ビギー)について

ここからは曲紹介ではなく、よりアーティストの紹介を詳しく行っていこうと思います。
曲の紹介前に簡単にですが生い立ちなどについて紹介しているますが、その情報の続きになります。

アップタウンと契約し、活動開始。

ビギーは、コカインの売人をしている頃からラップに興味を持ち、フリースタイルのラップで巷から評判を得ていました。そんな中、彼のデモテープが、ビッグ・ダディ・ケインのDJの目に止まります。
そこに目を付けたのがアップタウン・レコードのパブ・ダディです。
パブ・ダディに認められたビギーはアップタウン・レコードと契約することになります。

パフ・ダディがバッドボーイ設立

その後、成功を収めつつあったパフ・ダディは、アップタウン・レコードから解雇され、バッドボーイというレーベルを立ち上げます。
パフ・ダディによって見出されたビギーも、アップタウンを辞めてバッドボーイと契約。
1994913日、ビギーは「Ready To Die」のアルバムをリリースし、これが爆発的にヒットになりました。

ヒップホップの東西抗争について

ヒップホップは1980年代の終わりにアメリカ西海岸でストリートギャングの出身者から生まれました。
東海岸のヒップホップが台頭してくるのは、1990年代に入ってからです。
1990年代半ば、ヒップホップ界は、東のデス・ロウ・レコードと、西のバッド・ボーイ・エンターテイメントという二つのレーベルとの間に亀裂が入り、対立していました。
当時のヒップホップシーンは、地元のギャングたちと密接な繋がりがあり、これが本格的な抗争となっていきます。

2PAC銃撃事件

19941130日、東海岸を代表するヒップホップスターである2PACがレコーディング・スタジオで強盗に襲われ、銃撃されました。
PACは命を取り留めましたが、この事件を仕組んだのはバッドボーイレコードのパフ・ダディとビギーだと思い込むようになりました。
これが、ヒップホップ界史上最悪の東西抗争の幕開けです。

デス・ロウ・レコードのマリオン・シュグ・ナイトが動き出す。

1995年、西海岸のデス・ロウ・レコードのCEOマリオン・ジョグ・ナイトが、シース・アワーズの表彰式で「バッドボーイの楽曲には随所にショーン・コムズ(パブ・ダディ)の名が登場している。バッドボーイのCEOにこびないアーティストはデス・ロウが歓迎する」という発言をしました。つまり挑発です。
この後のジョグ・ナイトはさまざまな挑発を仕掛けてきますが、バッドボーイはノーコメントを貫きます。
東西抗争と言われていますが、この争いはデス・ロウが一方的に仕掛け、バッドボーイ側はそれに耐えたというものでした。

2PACとノトーリアス・B.I.G.が銃撃され、命を落とす。

この東西抗争は、悲しい結末を迎えることとなります。
199696日、2PACがラスベガスで行われたマイクタイソンの試合観戦後に、何者かに銃撃され、命を落とした。
そして翌年の19971月、ノトーリアス・B.I.G.は、LAで行われた「Soul Train Award(ブラック・ミュージックの授賞式」のパーティーの後、車での移動中に何者かに銃撃されました。
その後、病院にたどり着く前に死亡が確認されました。まだ24歳でした。

ビギー.がジョジョに登場している?

ビギーが「ジョジョの不思議な冒険」に登場しているというので、ネットで検索してみました。

確かに『ジョジョの奇妙な冒険』第5部「黄金の風」に「ノトーリアス・BIG」と言う名前の「スタンド」として登場しているようです。スタンドとは「本体の死亡後、その怨念のエネルギーによって発動する自動追跡の超能力」のことと書いてありした。
ビギーだけあって相当強いキャラクターのようでした。ご興味のある方は次のURLをご覧ください。

洋楽魂LINE登録バナー

最初のコメントをしよう

必須