Bananarama(バナナラマ)の人気曲・おすすめランキング10選!
この記事ではBananarama(バナナラマ)の人気曲・おすすめ曲・代表曲をYouTubeの再生回数や音楽ランキングサイトの順位、おすすめ度などを参考にランキング形式で紹介しています。時間がない人でも簡単に人気曲がわかる内容になっており、アーティストについて(経歴・出身・どんな人か)も紹介しているので、音楽だけでなく人物像を知りたいという方にもおすすめの記事になっています。今回の記事を参考にして、是非お気に入りの曲を見つけてください!
目次
Bananarama(バナナラマ)とは?
バナナラマといえば、80年代後半のディスコブームに欠かせない3人組ガール・グループです。
その人気ぶりは海を越えて、日本でも時を同じくバブル景気絶頂期に大ブレイクしました。
80年代前半から後半にかけて世界的に音楽の大きな変化があった時代に、その波に上手く乗り常に前線を突っ走ってきたグループであるといえます。
出身やキャリアについて
バナナラマはカレン・ウッドワード、サラ・ダリン、シヴォーン・ファーイによって1981年にイギリスで結成されました。
学生の頃からの知り合いでクラブの踊り仲間だった3人は、なんとセックス・ピストルズのスティーヴ・ジョーンズとポール・クックが使っていたリハーサル・スタジオの上の部屋に住んでいたんだとか!そのことをきっかけに「アイ・ア・ムアナ」のデモテープが作られ、後にそれがデビューシングルとなりました。
80年代後半の彼女たちのイケイケなディスコミュージックからは、セックス・ピストルズと関係があったとは想像しにくいですが、初期アルバムを聴けばなるほど~、と思える要素が実はたくさんあったりします。
意外な経歴を持つ彼女らは、その後イギリスの音楽プロデューサーチーム、ストック・エイトキン・ウォーターマンとのコラボレーションにより数々のヒット曲を出し、その人気を不動のものにします。
Bananarama(バナナラマ)の人気曲・おすすめランキング!
ここからは人気曲や代表曲をYoutubeの再生回数やApple Musicのランキングなどを基にランキング形式で紹介していきます。
1位:Bananarama – Cruel Summer
再生回数 | 3359万再生 |
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AMランキング | 1位 |
おすすめ | ★★★★ |
Billboard Hot 100ではグループ初のTOP10入りを果たしました。Cruel Summerは直訳すると、残酷な夏。タイトルの通り、ねっとりとしたベースのサウンドが暑苦しい夏をイメージさせる、ミドルテンポのダンスナンバー。人々の熱気が街を騒々しくさせる暑い夏の日、別れた恋人のことをひとり孤独に思い、感傷に浸る様子が歌詞で歌われています。
2位:Bananarama – Venus
再生回数 | 2123万再生 |
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AMランキング | 2位 |
おすすめ | ★★★★★ |
3位:Bananarama – I Heard A Rumour
再生回数 | 556万再生 |
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AMランキング | 3位 |
おすすめ | ★★★★★ |
4位:Bananarama – Love In The First Degree
再生回数 | 599万再生 |
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AMランキング | 4位 |
おすすめ | ★★★ |
日本では、NHK「天才テレビくん」の番組内で1999年に『恋のギルティー』というタイトルでカバーされていたため、割と幅広い年代で知られている曲ではないでしょうか?天才
『第一級恋愛罪』というかなりインパクトのある邦題に加え、メロディアスなイントロが一度聴けば忘れられない!ちなみにこの頃に、オリジナルメンバーであるシヴォーンがグループを脱退し、別のメンバーが加入します。
5位:Bananarama – I Want You Back
再生回数 | 221万再生 |
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AMランキング | 10位 |
おすすめ | ★★★ |
アルバムヴァージョンにはシヴォーンが参加していますが、シングルの発売前に脱退しているため、改めてシングルヴァージョンが制作されたそうです。
このシングルからジャッキー・オサリヴァンが新たに加入しました。
この頃からのバナナラマはメンバーの入れ替わりと共にビジュアル面でもキリッとスマートでゴージャス感溢れる衣装など、変化が見られますね。
6位:Bananarama – Robert De Niro’s Waiting
再生回数 | 177万再生 |
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AMランキング | 6位 |
おすすめ | ★★★ |
ロバート・デ・ニーロといえばアメリカの俳優、映画監督ですが彼女たちは何を思ってこのタイトルにしたのでしょうか。
他の曲と少し違った、ニューウェイヴなナンバーです。
彼女たちの静かな歌声、MVでのアンニュイな表情と映画ライクな仕上がりがとてもクールで素敵ですね。ファンの間では、バナナラマのライブでの定番曲の一つなんだとか。
7位:Bananarama – Na Na Hey Hey (Kiss Him Goodbye)
再生回数 | 78万再生 |
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AMランキング | 5位 |
おすすめ | ★★★ |
8位:Bananarama – I Can’t Help It
再生回数 | 64万再生 |
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AMランキング | 9位 |
おすすめ | ★★★ |
このシングルがメンバー、シヴォーンの最後の曲になります。かなりイケイケなサウンドにセクシーなMV。80年代といえば、まさにこんなイメージですよね。
9位:Bananarama – Shy Boy
再生回数 | 54万再生 |
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AMランキング | 7位 |
おすすめ | ★★★ |
バナナラマとしては初の「Hot 100」チャートインを果たした曲です。この曲はもともと、『ビッグ・レッド・モーターバイク』
というタイトルが付けられていたようですが、バナナラマは気に入らなかったようで、後に『Shy Boy』と変わったようです。
こちらも80年代後半のバナナラマのイメージとは少し違う、ミドルテンポの気怠いリズムと歌が癖になるナンバーです。
10位:Bananarama & Fun Boy Three – Really Sayin´ Something
再生回数 | 36万再生 |
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AMランキング | 8位 |
おすすめ | ★★★ |
フューチャーしているのは、スペシャルズのメンバーであるテリー・ホール、ネヴィル・ステイプルズ、リンヴァル・ゴールディングの3人グループ、ファン・ボーイ・スリー。
スペシャルズといえば、2トーンスカというジャンルにおいて代表的な存在で、日本でも人気のバンドです。
当時スペシャルズが分裂状態にあったときにファン・ボーイ・スリーは結成され、無名だったバナナラマと共にベルヴェレッツのノーザンクラシック「HE WAS REALLY SAYN’ SOMETHIN’」をカバーしました。斬新でトライバルなサウンドは、どの時代に出会ったとしても非常に魅力的な1曲だと言えます。
その他:バナナラマについて
曲の紹介の後は気になる情報をいくつか紹介していきます。
バナナラマの現在は?
88年にオリジナルメンバーであるシヴォーン・ファーイが育児に専念する為、バナナラマを脱退しました。その後ジャッキー・オサリヴァンが加入しますが、彼女もまた91年に脱退し、その後はデュオでの活動が続きました。
2017年には、約30年ぶりにオリジナルラインナップの3人編成ツアーが実現し、2018年までの期間限定で共演を果たします。
バナナラマ「ヴィーナス」歌詞の意味や和訳について
バナナラマの最も有名な代表曲とも言える「ヴィーナス」。タイトルは、直訳すると「女神」です。
歌詞の内容は、”山の頂上に女神が立っている。銀色の炎のように燃えている。美と愛の象徴。彼女の名前はヴィーナス。
”そしてサビの部分では、”彼女は分かっている。私があなたのヴィーナス、あなたの炎。”と歌っています。
要するに、「ヴィーナスはいるんだけど、あなたのヴィーナスは私よ」ということですね。
この後も、ヴィーナスの特徴を歌いながら「それで、あなたのヴィーナスは私」と歌は続きます。
シンプルな歌詞ですが、パワフルなビートに乗ってその強引さが非常に情熱的なバブル全盛期を象徴しているようです。
80年代後半に青春時代を過ごした方は、朝まで踊り明かしたクラブでの思い出が蘇ってくるのではないでしょうか?
ヴィーナス以外でも、バナナラマのMVはそのほとんどに振り付けがあるので、実際に踊ってみても盛り上がること間違いなし!