Camila Cabello(カミラカベロ)の人気曲TOP10!【最新】
今回は元アメリカの女性ユニットフィフス・ハーモニーの元メンバーでソロアーティストとしてグラミー賞にノミネートされたCamila Cabello(カミラカベロ)について、おすすめ代表曲や人気曲をランキング形式でご紹介していきます。曲紹介だけでなくアーティスト情報もありますので是非最後までお付き合いいただければ幸いです。
目次
Camila Cabello(カミラカベロ)とは?
カミラ・カベロは、アメリカのフロリダ州マイアミ出身のシンガーソングライターです。1997年キューバの首都ハバナで生まれ、彼女が6歳の時に家族とマイアミへ移住しました。
2012年、アメリカの音楽オーディション番組「Xファクター」(オリジナルはイギリス)にフィフス・ハーモニーというガール・グループのメンバーとして参加し、3位を獲得します。
そこでサイコ・ミュージックというレコード会社と契約し、アーティストとしてのキャリアをスタートさせました。
2016年には、フィフス・ハーモニーを脱退し、ソロアーティストとしての活動を開始します。
そして2017年にヤング・サグをゲストに迎えた楽曲「Havana(ハバナ)」は、23か国で1位を獲得し、世界的な大ヒットを記録します。
ライブバージョンのミュージックビデオもグラミー賞にノミネートされるなど声だけでなく、そのパフォーマンス全てで世界を魅了することができるアーティストです。
ビヨンセ、アデルにも並ぶ記録を持っている?
カミラ・カベロは、記録においても圧倒的です。彼女のシングル『Havana』とアルバム『Camila』は、2017年1月末に全米のビルボード・チャートでソング部門、アルバム部門両方において同時に1位を獲得しました。これはあのビヨンセが2003年に達成して以来の14年ぶりの快挙です。
また、シングル『Havana』は、イギリスのシングルチャートで5週連続1位という驚異的な記録をおさめました。これは2011年にアデルが達成して以来の偉業となります。
このように彼女がアーティストとして非常に優れていることは記録においても証明されています。
Camila Cabelloがフィフスハーモニー を脱退した理由は?
カミラ・カベロは、2016年にフィフスハーモニーを脱退しています。後に彼女が語った脱退理由としては、主に次の二つがあるようです。
1.過度な性的表現に耐えられなかった
2.自分で曲を作ったり書いたりしたかった
どちらかというと1のほうが強かったようです。確かにMVを見ても、刺激的なものが多いです。
2の理由については、彼女が持つチャレンジ精神に突き動かされたようです。ソロになった後の彼女の自由な表現も非常に魅力的です。
Camila Cabello(カミラカベロ)の人気曲ランキング!
これまではCamila Cabello(カミラカベロ)の情報についてお話してきましたが、ここからは彼女の人気曲ランキングTOP 14を発表していきます。
Yotubeやアップルミュージックのランキング・おすすめなどを参考にオリジナルでランキングを10位まで紹介しています。表は14位まで掲載しています。
順位 | タイトル | YouTube再生回数 | iTunesランキング | おすすめ |
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1位 | Shawn Mendes, Camila Cabello – Señorita | 13億再生 | 1位 | ★★★★★ |
2位 | Camila Cabello – Havana ft. Young Thug | 9.9億再生 | 2位 | ★★★★★ |
3位 | Machine Gun Kelly, Camila Cabello – Bad Things | 3.9億再生 | 4位 | ★★★★ |
4位 | Shawn Mendes, Camila Cabello – I Know What You Did Last Summer | 3.8億再生 | 10位以下 | ★★★★★ |
5位 | Camila Cabello – Never Be the Same | 2.4億再生 | 3位 | ★★★★ |
6位 | Ed Sheeran – South of the Border (feat. Camila Cabello & Cardi B) | 2億再生 | 7位 | ★★★★ |
7位 | Camila Cabello – Crying In The Club | 2.1億再生 | 9位 | ★★★★ |
8位 | Bazzi feat. Camila Cabello – Beautiful | 1.8億再生 | 5位 | ★★★★ |
9位 | Major Lazer – Know No Better (feat. Travis Scott, Camila Cabello & Quavo) | 1.1億再生 | 8位 | ★★★★★ |
10位 | Camila Cabello – Shameless | 1.1億再生 | 10位以下 | ★★★★ |
11位 | Camila Cabello – My Oh My ft. DaBaby | 9607万再生 | 6位 | ★★★ |
12位 | Camila Cabello – Consequences | 5699万再生 | 10位 | ★★★ |
13位 | Camila Cabello – I Have Questions | 3818万再生 | 10位以下 | ★★★ |
14位 | Cashmere Cat – Love Incredible ft. Camila Cabello | 276万再生 | 10位以下 | ★★★★ |
1位:Shawn Mendes, Camila Cabello – Señorita
再生回数 | 13億再生 |
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AMランキング | 1位 |
おすすめ | ★★★★★ |
リリース: 2019年。タイトルがスペイン語であることが意味する通り、情熱的な一曲。
交際の噂があるShawn Mendes(ショーンメンデス)とのコラボ曲です。
曲自体はミディアムテンポですが、ショーンメンデスとカミラの声が情熱的に絡みあう男女を連想させます。
歌詞もセクシーで、男女が互いを欲し、そしてのめり込んでいく印象を受けます。
中毒性も高く、特にラ・ラ・ラ♪というフレーズが頭に残ります。カミラの代表曲です。
2位:Camila Cabello – Havana ft. Young Thug
再生回数 | 9.9億再生 |
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AMランキング | 2位 |
おすすめ | ★★★★★ |
収録アルバム: Camila。リリース: 2018年。
こちらも、セニョリータと同様に情熱的なミディアムテンポの一曲に仕上がっています。曲のテイストもセニョリータに似ており、カミラのライミングが頭でリフレインします。
曲の後半に展開される、Young Thugのラップも曲と非常にマッチしており作品としての曲のクウォリティは非常に高いです。
グラミー賞にノミネートされた一曲で代表曲です。カミラの情熱的な声とシンガーとしてのテクニックが融合した名曲です。
3位:Machine Gun Kelly, Camila Cabello – Bad Things
再生回数 | 3.9億再生 |
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AMランキング | 4位 |
おすすめ | ★★★★ |
リリース: 2017年。個人的ですが、筆者が最も好きな一曲です。
カミラ・カベロの透き通る声と、マシンガンケリーのワイルドなラップががっちりと融合し、非常に聞き心地良いです。
カミラの声が、マシンガンケリーの男臭いラップをそしてマシンガンケリーのラップがカミラの美声を引き立たせ、クオリティの高いミクスチャーソングを成しています。
4位:Shawn Mendes, Camila Cabello – I Know What You Did Last Summer
再生回数 | 3.8億再生 |
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AMランキング | 10位以下 |
おすすめ | ★★★★★ |
リリース: 2015年。ショーン・メンデスと初めてコラボレーションした一曲です。
非常にソウルフル、そして対話的な一曲で、互いの思いをぶつけあっているような激しい曲調です。
歌詞を再現しているかのような焦燥感のあるビートとサウンドでとてものめり込んでしまう曲です。
※この頃から関係を深めていったんでしょうね・・・。
5位:Camila Cabello – Never Be the Same
再生回数 | 2.4億再生 |
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AMランキング | 3位 |
おすすめ | ★★★★ |
収録アルバム: Camila。リリース: 2018年。誰かに語り掛けるかのように静かな声で始まる一曲。
“Never Be the Same”というタイトルが意味すると思われる想い、「決して(いつもの自分)とは同じでいられない」を表現し、
まるでその苦しみを吐露するかのような口調、歌詞、そしてサビでの叫び。
力強いドラムにカミラの声がコーラスとまじりあうサビは、非常にパワフルで聞きごたえ十分です。
6位:Ed Sheeran – South of the Border (feat. Camila Cabello & Cardi B)
再生回数 | 2億再生 |
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AMランキング | 7位 |
おすすめ | ★★★★ |
リリース: 2019年。エド・シーランの楽曲にカミラ・カベロとカーディーBが参加した一曲。
今をときめく3人のアーティストが、それぞれのパフォーマンスを遺憾なく発揮した豪華な一曲です。
曲自体ももちろん魅力的ですが、なんといっても興味深いのがMVです。
まるで映画のようなストーリー性のあるビデオに3人が登場し曲の世界観をビジュアルでも表現しています。
7位:Camila Cabello – Crying In The Club
再生回数 | 2.1億再生 |
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AMランキング | 9位 |
おすすめ | ★★★★ |
リリース: 2017年。非常にエモーショナルな一曲です。
また、複数の声色を使い分けるシンガーとしてのテクニックが際立っています。
ささやくような歌いだし、力強くも淡々と歌いこなすメロ、サビへ向かうパートでの伸びのある歌声、そして印象的なコーラスのサビ。
元恋人のことを乗り越えようともがく、切なく激しい想いの波動をビシビシ感じるような一曲です。
8位:Bazzi feat. Camila Cabello – Beautiful
再生回数 | 1.8億再生 |
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AMランキング | 5位 |
おすすめ | ★★★★ |
リリース: 2018年。アメリカのシンガーソングライター バージィとコラボレーションした一曲。
バージィの優しく、時にセクシーな声にカミラの力強く、女性らしい歌声がとてもマッチしています。
カミラは、他にも多くのアーティストとコラボレーションしていますがどんな曲でもどの相手でも合わせられる器用さを持っています。
中でもこの曲は、その代表といえるほどバージィとの親和性の高さを感じます。
9位:Major Lazer – Know No Better (feat. Travis Scott, Camila Cabello & Quavo)
再生回数 | 1.1億再生 |
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AMランキング | 8位 |
おすすめ | ★★★★★ |
リリース: 2018年。アメリカのダンスユニット メジャー・レイザーの曲にカミラが参加した一曲。
メジャー・レイザーがつくるダンスサウンドにも、カミラの力強い歌声は、負けることなくその存在感を際立たせています。
カミラがポップスのバイブスを吹き込んだパーティーチューン。気分が上がること間違いなしです。
10位:Camila Cabello – Shameless
再生回数 | 1.1億再生 |
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AMランキング | 10位以下 |
おすすめ | ★★★★ |
収録アルバム: Romance。リリース: 2019年。
エレクトロポップ、オルタナティブポップ、そしてロックの要素を含んだ一曲。
まるで何人ものシンガーが歌っているかのように、カミラの声と曲調がめまぐるしく切り替わっていきます。
狂ったように相手を求める女性の心情を歌い上げたアグレッシブな一曲です。
その他:Camila Cabello(カミラカベロ)について
ここからは曲以外のアーティスト情報をご紹介していきます。
Camila CabelloのおすすめのアルバムTOP3は?
カミラ・カベロは、これまでに2枚のアルバムをリリースしています。
Camila (2018)
Romance (2019)
また、カミラはツイッターで2022年にFamiliaという新たなアルバムをリリースすることを示唆しています。
個人的なおすすめは、Camilaです。カミラの美しい歌声を余すところなく堪能できます。
All these yearsは、曲自体はシンプルですが、その分才能あふれるボーカリストとしての彼女の歌声に聞き入ることができます。
切なくもどこか心地いい、非常にムーディーな一曲です。
また、Inside Outは、一転ハッピーな一曲。
カミラ自身もこの曲を楽しんで歌っていることが受け取れ、聞いていても心が軽くなるような一曲です。
Camila Cabelloとショーンメンデスの関係で妊娠している?
カミラ・カベロは、2019年の6月ごろからショーン・メンデスというシンガーソングライターと交際していました。
SNSにも仲の良い関係を思わせる写真を度々投稿していました。
しかし、2021年に二人は破局を迎えます。
ショーン・メンデスのほうから別れを切り出したということです。
理由は、明らかにされていませんが互いにまた、2018年のある投稿が発端となり、彼女が妊娠しているという憶測が飛び交いました。
その投稿では、以下のコメントとともに自身のおなかに手を当てた写真を掲載しています。
“you’re still the only thing I did right”(あなたは今でも私がした唯一正しいこと)
ですが、彼女は以下のようなコメントを発表し、妊娠の事実を否定しています。
“I’ve been touring America eating delicious foods leave me and my belly alone!”
(おいしいものを食べながらアメリカ中をツアーしているの、私とおなかのことは放っておいて)
この別れが更なる名曲に昇華されるかと思うので今後も目が離せませんね。
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