ジャスティン・ティンバーレイクの人気曲・おすすめランキングTOP15!
今回は元アメリカのアイドルからシンガーソングライターを経て、俳優などマルチに活躍するジャスティン・ティンバーレイクについておすすめ代表曲や人気曲をランキング形式でご紹介していきます。
曲紹介だけでなく名言集やアーティスト情報もありますので是非最後までお付き合いいただければ幸いです。
目次
ジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake)とは?
ジャスティン・ティンバーレイクは、1982年生まれのアメリカ合衆国の男性シンガーソングライターです。数多くの成功を収め、グラミー賞10冠、エミー賞4冠を獲得しています。
2014年にはマイケル・ジャクソンとのデュエット曲「Love Never Felt So Good」発表し話題となりました。
「Love Never Felt So Good」のミュージック・ビデオを見るたびに思うのですが、ジャスティン・ティンバーレイクはよっぽどマイケル・ジャクソンとデュエットしたかったのでしょうね。分るような気がします。
出身やキャリアなど紹介
ジャスティン・ティンバーレイクは、1982年にテネシー州メンフィスで生まれました。
もともとが「スター・サーチ」という歌手やダンサーの登竜門的番組で脚光を浴び、1990年代後半に男性アイドルグループ「イン・シンク」のメイン・ボーカルとして有名になりました。
2002年にはソロデビューを果たし、デビューアルバム「ジャスティファイド」で700万枚以上を売り上げて、前述の6つのグラミー賞や2つのエミー賞につながっていきます。
ジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake)の人気曲ランキングTOP20!
ここからはオススメの20曲を紹介していきます。ランキングはYouTubeの再生回数やアップルミュージックのランキング・おすすめを基準にオリジナルでつけています。全ての曲をYouTubeの公式動画を添付して紹介したいですが、データが重くなってしまうためテキストにてリンクを貼っています。10位まで曲の紹介をしていますが、それ以降は表に掲載してしていますのでご覧ください。
順位 | タイトル | YouTube再生回数 | iTunesランキング | おすすめ |
---|---|---|---|---|
1位 | CAN’T STOP THE FEELING! | 14億再生 | 1位 | ★★★★★ |
2位 | Mirrors | 9.3億再生 | 6位 | ★★★ |
3位 | Cry Me A River | 4億再生 | 4位 | ★★★ |
4位 | Say Something | 3.7億再生 | 3位 | ★★★★ |
5位 | What Goes Around…Comes Around | 3.9億再生 | 10位以下 | ★★★ |
6位 | Love Never Felt So Good | 3.1億再生 | 10位以下 | ★★★★★ |
7位 | Sexy Back | 2.3億再生 | 7位 | ★★★ |
8位 | Suit & Tie ft. JAY Z | 1.6億再生 | 8位 | ★★★ |
9位 | Rock Your Body | 1.5億再生 | 5位 | ★★★ |
10位 | TKO | 1.1億再生 | 10位以下 | ★★★ |
11位 | LoveStoned | 8319万再生 | 10位以下 | ★★★ |
12位 | Filthy | 7700万再生 | 10位以下 | ★★★ |
13位 | The other Side | 3010万再生 | 10位以下 | ★★★★ |
14位 | My Love | 781万再生 | 10位 | ★★★ |
15位 | Holy Grail | 347万再生 | 2位 | ★★★★ |
1位:CAN’T STOP THE FEELING!
再生回数 | 14億再生 |
---|---|
AMランキング | 1位 |
おすすめ | ★★★★★ |
「CAN’T STOP THE FEELING!」は、2016年に公開された3Dコンピュータアニメーション映画「トロールズ」のサウンドトラックのリードシングルとしてリリースされた曲です。
ジャスティン・ティンバーレイク自身もこの映画でキャラクター「ブランチ」の声を担当し、エグゼクティブ・ミュージック・プロデューサーもやっています。
さっきマイケル・ジャクソンとのデュエット曲「Love Never Felt So Good」を聴いたばかりなのでそう思ったのですが、ジャスティン・ティンバーレイクの歌の節はマイケル・ジャクソンに似ている気がします。多分、彼は相当マイケルの影響を受けているのでしょうね。
2位:Mirrors
再生回数 | 9.3億再生 |
---|---|
AMランキング | 6位 |
おすすめ | ★★★ |
ミュージック・ビデオは現在と若いころの二人をつなぎながら「変わらない愛」を表現しているように見えます。
でも、いろいろなサイトを覗くと、それと全く反対の意見もあり、一人の人を愛さなかったから今の自分たちがある、という歌なのか?というコメントもありました。
あるサイトではジャスティン自身の祖父と祖母のことを歌っているという話もあります。
「Mirrors」は、2013年ビルボード Hot 100では最高位2位止まりでしたが、ラジオ用に編集され短いたバージョンはラジオ・チャートで7週連続1位を記録したそうです。
3位:Cry Me A River
再生回数 | 4億再生 |
---|---|
AMランキング | 4位 |
おすすめ | ★★★ |
「Cry Me A River」は、ジャスティン・ティンバーレイクのファーストアルバム「ジャスティファイド」からのセカンド・シングルとしてリリースされました。
この曲はHIP HOPプロディーサー・ラッパーでもあるティンバランドをゲスト・ボーカルとして起用しました。
ジャスティンはこの曲で2004年グラミー賞のベスト・ポップ・ボーカル・パフォーマンス賞を獲得しています。
4位:Say Something
再生回数 | 3.7億再生 |
---|---|
AMランキング | 3位 |
おすすめ | ★★★★ |
「Say Something」はエレクトリックなイメージでスタートして、気が付くと大合唱に変身している楽曲ですね。
この曲はジャスティンが2018年にカントリー歌手のクリス・ステイプルトンをフィーチャーしてシングル・リリースしたものです。
この二人は2015年のカントリー・ミュージック・アウォーズの授賞式で共演しているそうです。
「Say Something」はスタジオ・アルバム「Man Of The Woods(マン・オブ・ザ・ウッズ)」に収録されています。
5位:What Goes Around…Comes Around
再生回数 | 3.9億再生 |
---|---|
AMランキング | 10位以下 |
おすすめ | ★★★ |
「What goes around comes around」とは「自分の行いは、いずれ自分に返ってくる」という意味です。まあ、簡単に言うと「ツケが回ってくる」ということでしょうか。
「What goes around comes around」は2006年にジャスティン・ティンバーレイクの2枚目のスタジオ・アルバム「Future Sex/Love Sounds」の3枚目のシングルとしてリリースされました。この曲は、ジャスティンにとって3年連続ビルボードホット100の1位を獲得するヒット曲となっています。
6位:Love Never Felt So Good
再生回数 | 3.1億再生 |
---|---|
AMランキング | 10位以下 |
おすすめ | ★★★★★ |
愛がこんなに素敵だなんて。「Love Never Felt So Good」の直訳はそうなるそうです。
「Love Never Felt So Good」はマイケル・ジャクソンの楽曲でアルバム「エスケイプ」から2014年にリリースされました。
録音は1984年に行われていたのですが、「スリラー」の大ヒットもありレコーディングは中止に。30年以上の時を経てリリースに至ったわけです。
ジャスティン・ティンバーレイクは、この「Love Never Felt So Good」のデュエットバージョンに挑戦したのです。
個人的な意見を言わせていただくと、このミュージック・ビデオがここにでてくるビデオの中で最もいいと思います。
80年代を知らないジェネレーションの人たちはぜひ80年代の音楽を聴いてみてください。音楽を受け入れる幅がずっと広がるはずです!
7位:Sexy Back
再生回数 | 2.3億再生 |
---|---|
AMランキング | 7位 |
おすすめ | ★★★ |
なに?この007風のミュージック・ビデオは!
ジャスティン・ティンバーレイクは、2005年に映画に初出演しているのですが、このミュージック・ビデオを見て分かるようにそもそも俳優にもなりたかったようです。
このビデオ以外もドラマ風のものがいくつかあります。「Sexy Back」とは「セクシーさを取り戻す」という意味だそうです。
この曲はジャスティンの2枚目のスタジオ・アルバム「Future Sex/Love Sounds」からリードシングルとしてリリースされました。
「Sexy Back」は彼にとって初のビルボードホット100でのナンバーワンシングルとなり、7週間首位に留まりました。
「Sexy Back」はジャスティンをスターダムにのし上げさせた曲ということでしょうね。
8位:Suit & Tie ft. JAY Z
再生回数 | 1.6億再生 |
---|---|
AMランキング | 8位 |
おすすめ | ★★★ |
やっぱりジャスティン・ティンバーレイクの楽曲はメロディアスですね。キャッチ‐と言ってもいいかもしれません。
「Suit & Tie」は、ジャスティン・ティンバーレイクの3枚目のスタジオ・アルバム「The 20/20 Experience(2013年)」に収録されている楽曲で、アメリカのラッパーJay-Zがフィーチャーしています。この曲は、ミドルテンポのR&Bでジャジーな感じとラップをバランスよくポップにアレンジしていますね。
ビデオもモノクロでスタイリッシュな感じを出しています。ちなみに、「Suit & Tie」はリリック(歌詞)で「ハンサムで格好いい」ことの喜びを讃えているそうですよ。
9位:Rock Your Body
再生回数 | 1.5億再生 |
---|---|
AMランキング | 5位 |
おすすめ | ★★★ |
「Rock Your Body」は、ジャスティン・ティンバーレイクのファーストアルバム「ジャスティファイド」からの3枚目シングルとして2003年3月17日にリリースされた曲です。
この曲はもともとマイケル・ジャクソンのアルバム「インヴィンシブル」(2001年)に収録されるはずの曲だったのですが、マイケル・ジャクソンの意向で外されました。
その代わりにジャスティン・ティンバーレイクのファーストに収録されることになったわけです。
ジャスティンとマイケル・ジャクソンとの関係はこの頃からすでに始まっていたのでしょう。
彼の初期の頃の楽曲は、こういったマイケル・ジャクソンのようなアップテンポでソウル風のものが多いですね。
10位:TKO
再生回数 | 1.1億再生 |
---|---|
AMランキング | 10位以下 |
おすすめ | ★★★ |
この「TKO」はまさにテクニカル・ノックアウトのようです。
ミュージック・ビデオでは、ジャスティン・ティンバーレイクとエルヴィス・プレスリーの孫娘である女優のライリー・キーオが恋人の設定で出てきます。
エロティックでスリリングな展開でビデオは進みます。まさにこれをTKOと呼んでいるのでしょうか?
この曲は2013年にジャスティンの4枚目のアルバム「20/20 エクスペリエンス 2/2」からのリリースです。
その他:ジャスティン・ティンバーレイク(Justin Timberlake)について
アーティストの紹介や曲の紹介は以上で行なっていますがここからは少し気になる情報について紹介します。
おすすめのアルバムはどのアルバム?
ジャスティン・ティンバーレイクが音楽の世界で果たした役目というのは、ブルーアイズの白人であるのに本物のR&B/HIP HOPを目指し、白人としてのHIP HOPとラップを確立したことにあると思います。
そう考えるとジャスティンのイチオシのおすすめアルバムはファーストアルバムの「ジャスティファイド」でしょう。このアルバムには彼がアイドルから脱皮して本格的なR&B/HIP HOPに飛び込む意気込みがヒシヒシと伝わってきます。このアルバムには「Rock Your Body」「Cry Me A River」「Like I Love You」と名曲がたくさん入っていますから、ぜひ一度聴いてみてください。
最近のジャスティンはどんな活動をしているの?
ジャスティン・ティンバーレイクは2021年1月に40歳を迎えました。
Billboard JAPANのサイトの記事によるとジャスティンは、40歳を迎えて妻で女優のジェシカ・ビールとの第2子となる男児の誕生を認め、名前がフィニアスであることを公表したそうです。2012年に結婚した2人は、その3年後となる2015年に息子サイラスを迎え入れています。
40歳という節目の歳を迎えたジャスティンは、バイデン大統領就任を祝う特別番組での新曲披露。新しくリリースした主演映画『パーマー』のプロモートを行っています。
つまり、公私ともに多忙である、Billboard JAPANのサイトの記事ではまとめられていました。
1件のコメントがあります