Taylor Swift(テイラー・スウィフト)の人気曲ランキング30選!【最新版】
今回はカントリーシンガーからポップアーティストへと転向したことで、ポップミュージックを代表するミュージシャンとなった Taylor Swift(テイラー・スウィフト) および彼女の代表曲についてご紹介していきます。
Taylor Swift(テイラー・スウィフト)といえば、誰もが彼女の代表曲である “Shake It Off” を思い浮かべる人は多いでしょうが、それ以外にも彼女の魅力が十分溢れた素晴らしい曲をご紹介していきますので、今回の記事を読んで興味を持たれた方はぜひとも彼女のサウンドを一度聞いてみてください。
目次
今更聞けない!?Taylor Swift(テイラー・スウィフト)とは?
Taylor Swift(テイラー・スウィフト)は、1989年にペンシルベニア州ウエスト・レディングで生まれたシンガーソングライターです。
子供の頃、シャナイア・トゥエインの歌を聴いて衝撃を受け、カントリー・ミュージックへの興味が湧いたことからカントリー歌手になることを決意し、地元のフェスティバルやイベントで演奏するようになりました。
当初はなかなか上手くいかなかったものの、11歳の頃には地元のタレント・コンテストで優勝し、チャーリー・ダニエルズの前座として出演する機会を得ました。
その後、”Behind the Music” のフェイス・ヒルのエピソードを見て、音楽界で成功するにはテネシー州ナッシュビルへと行く必要があると感じた Taylor Swift(テイラー・スウィフト)は、14歳の頃にテネシー州ナッシュビルに家族と共に引っ越しました。
2005年に、ナッシュビルのライヴ・ハウス、ブルーバード・カフェで、ビッグ・マシン・レコードを設立しようとしていたドリームワークス・レコードのスコット・ボーケタから注目され契約することで、カントリー歌手としてデビューしました。
2006年には、デビューシングル “Tim McGraw” とデビューアルバム “Taylor Swift” がリリースされるとBillboard 200では5位に上がり、カントリー・アルバム部門で1位を獲得しました。
2008年にはセカンドアルバム “Fearless” をリリース、発売後1週間で59万2000枚を売り上げるや Billboard 200で初登場1位を記録し、全米で2009年のトップセールスアルバムとなりました。
また、第52回グラミー賞では、”Fearless” が最優秀アルバム賞と最優秀カントリー・アルバム賞に、”White Horse” は女性カントリー・ヴォーカル・パフォーマンス賞と最優秀カントリー・ソング賞に選ばれ、計4冠を獲得したことで、Taylor Swift(テイラー・スウィフト)は最優秀アルバム賞を獲得した最年少のアーティストになりました。
2010年にリリースされたサードアルバム “Speak Now” や2012年に発表された4枚目のアルバム “Red” では Billboard 200で初登場1位を獲得するなどスターダムの道を駆け上がっていったTaylor Swift(テイラー・スウィフト)でしたが、2014年にリリースされた5枚目のアルバム “1989” ではそれまでのカントリーミュージックからポップミュージックへと音楽のスタイルを180度変化させました。ですが、このアルバムは発売後1週間で全米だけだけで約128万7000枚の売上を記録、Billboard 200で1位を獲得しただけでなく、これまで全世界で1000万枚超売られた大ヒットアルバムとなり、このアルバムでに収録された曲 ”Shake It Off” は彼女の代表曲となりました。
その後もコンスタントにアルバムを発表するだけでなく、俳優としても活動する Taylor Swift(テイラー・スウィフト)ですが、これまでグラミー賞を11回受賞し、全世界でのセールスは1億7500万枚以上と「最も売れたアーティスト」としてアメリカを代表するミュージシャンの1人として活動しています。
1989年生まれのTaylor Swift(テイラー・スウィフト)は現在32歳です。11歳の頃から音楽活動に携わってきたので、年齢の割には長いキャリアがあります。スタイルがいいことからモデルをしたこともあるという Taylor Swift(テイラー・スウィフト)の身長は178cmと、マドンナの162cmやレディオ・ガガの155cmと比べても、女性のミュージシャンとしてかなりの高身長です。
そんな、Taylor Swift(テイラー・スウィフト)ですが、これまで付き合った男性も、ジョナス・ブラザーズのジョー・ジョナスやジョン・メイヤー、ワン・ダイレクションのハリー・スタイルズなどといった有名な交際相手を含めて10名以上とも言われています。
恋多き女性として有名な Taylor Swift(テイラー・スウィフト)の現在の恋人は、俳優のジョー・アルウィンです。ごくわずかな期間で別れてしまうことの多かったTaylor Swift(テイラー・スウィフト)ですが、彼とはこれまでの交際期間も4年となることから、ファンの間では結婚も秒読みなのではと言われています。
Taylor Swift(テイラー・スウィフト)の人気曲ランキングTOP30!
ここからはおすすめ曲や人気曲をランキング形式でご紹介いたします。曲の詳細紹介は10位までとなっていますのでよろしくお願いします。
順位 | タイトル | YouTube再生回数 | Apple musicランキング | おすすめ |
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1位 | Shake It Off | 30億再生 | 12位 | ★★★★★ |
2位 | Blank Space | 28億再生 | 15位以下 | ★★★ |
3位 | Bad Blood ft. Kendrick Lamar | 14億再生 | 15位以下 | ★★★★ |
4位 | Look What You Made Me Do | 12億再生 | 15位以下 | ★★★ |
5位 | You Belong With Me | 12億再生 | 15位以下 | ★★★★ |
6位 | Wildest Dreams | 7.6億再生 | 15位以下 | ★★★★ |
7位 | ZAYN, I Don’t Wanna Live Forever (Fifty Shades Darker) | 6.4億再生 | 3位 | ★★★★ |
8位 | Style | 6.7億再生 | 15位以下 | ★★★ |
9位 | Love Story | 6億再生 | 7位 | ★★★★★ |
10位 | We Are Never Ever Getting Back Together | 6.6億再生 | 15位以下 | ★★★★★ |
11位 | 22 | 5.9億再生 | 15位以下 | ★★★★ |
12位 | I Knew You Were Trouble | 4.8億再生 | 15位以下 | ★★★★ |
13位 | Delicate | 4.3億再生 | 15位以下 | ★★★ |
14位 | Everything Has Changed ft. Ed Sheeran | 3.6億再生 | 15位以下 | ★★★ |
15位 | Mine | 3億再生 | 15位以下 | ★★★ |
16位 | …Ready For It? | 3億再生 | 15位以下 | ★★★ |
17位 | Red | 2億再生 | 15位以下 | ★★★★ |
18位 | Mean | 2億再生 | 15位以下 | ★★★ |
19位 | Our Song | 1.9億再生 | 15位以下 | ★★★ |
20位 | Teardrops On My Guitar | 1.5億再生 | 15位以下 | ★★★ |
21位 | gold rush | 884万再生 | 8位 | ★★★★ |
22位 | ‘tis the damn season | 756万再生 | 2位 | ★★★ |
23位 | Taylor Swift – hoax | 870万再生 | 4位 | ★★★ |
24位 | willow | 876万再生 | 10位 | ★★★★ |
25位 | Should’ve Said No | 629万再生 | 6位 | ★★★ |
26位 | We Were Happy | 177万再生 | 5位 | ★★★★ |
27位 | long story shor | 621万再生 | 15位 | ★★★★ |
28位 | I’m Only Me When I’m With You | 398万再生 | 13位 | ★★★ |
29位 | If This Was A Movie | 73万再生 | 9位 | ★★★ |
30位 | I Know Places | 46万再生 | 14位 | ★★★★ |
1位:Taylor Swift – Shake It Off
再生回数 | 30億再生 |
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AMランキング | 12位 |
おすすめ | ★★★★★ |
2014年に発表された5枚目のアルバム “1989” からの先行シングルで、Taylor Swift(テイラー・スウィフト)といえばこの曲というファンも多い、彼女の代表曲の一つです。デビュー当時のカントリーミュージックから脱却し、ここではヒップホップやラップといった要素も盛り込みながらも、ラストまでノリノリのポップミュージックに仕上がっています。
この曲が発表されるまで色々と批判やゴシップに曝されてきた彼女でしたが、そんな事にはいちいち気にしていられないとばかりに、自分であることに肯定的な彼女の歌詞もまた多くのファンの共感を呼んだようです。
この曲はTaylor Swift(テイラー・スウィフト)最大のヒット曲となっただけでなく、2015年に行われた「第57回グラミー賞」では「最優秀レコード賞」「最優秀楽曲賞」「最優秀ポップ・ソロ・パフォーマンス」にノミネートされました。
2位:Taylor Swift – Blank Space
再生回数 | 28億再生 |
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AMランキング | 15位以下 |
おすすめ | ★★★ |
2014年に発表された5枚目のアルバム “1989” からシングルカットされた曲で、ビルボードトップ100で当時1位だった “Shake It Off” を抑えて1位を獲得するという、同じアーティストが自身の歌を抑えて1位になるという史上初の快挙を成し遂げました。
“Shake It Off” がアップテンポなポップソングであるのに比べて、”Blank Space” はゴシック的で重厚なサウンドのラブバラードといった感じですが、「次のあやまちはあなたみたい」といった歌詞の曲は、当時メディアなどで書かれていた Taylor Swift(テイラー・スウィフト)のイメージを本人自身が逆手に取って歌ったものといわれています。
この曲のミュージックビデオも話題となりましたが、彼女自身メディアに持たれている悪女的なイメージの自分を楽しんで演じているかのような作品に仕上がっています。なお、この曲はローリング・ストーン誌が選ぶ2014年のベストソング・トップ50では6位に選ばれ、2016年に行われた第58回グラミー賞では主要部門である最優秀レコード賞、最優秀楽曲賞にノミネートされました。
3位:Taylor Swift – Bad Blood ft. Kendrick Lamar
再生回数 | 14億再生 |
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AMランキング | 15位以下 |
おすすめ | ★★★★ |
2014年に発表された5枚目のアルバム “1989” に収録された曲で、2015年に Kendrick Lamar (ケンドリック・ラマー)を迎えたリミックス・ヴァージョンとしてシングルカットされました。なお、この曲および “Shake It Off” と ”Blank Space” のいずれの曲がチャートの1位を獲得しましたが、これは Adele (アデル)以来の快挙として話題になりました。
歌詞の内容としては、冒頭から「私たちは憎しみ合っている」と歌っているように、友達なのか敵なのか分からない、ある女性アーティストについて歌った曲と本人が語っています。Taylor Swift(テイラー・スウィフト)の音楽的転換がヒットした最大の要因は、ヒップホップやラップなどといった音楽と彼女がこれまで持っていたポップセンスをうまく融合させたことだといえます。
この曲でも Kendrick Lamar (ケンドリック・ラマー)を迎えるなど、積極的に他の音楽を取り入れながらも、自分のオリジナルは失わないというのが彼女の強みといえます。ビデオクリップは、歌われている歌詞の内容よりもスケールの大きい、近未来SFのバトルを連想させるようなものになっているのも、彼女のキャッチーなセンスが現れているといえます。
4位:Taylor Swift – Look What You Made Me Do
再生回数 | 12億再生 |
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AMランキング | 15位以下 |
おすすめ | ★★★ |
2017年に発表された6枚目のアルバム “Reputation” に収録された曲で、前作のアルバムに収録された曲と比べると、エレクトロサウンドを導入したよりヒップホップに近い曲となっています。
「あなたが私をこうさせたのよ」とサビで繰り返し歌うこの曲は、Kanye West(カニエ・ウエスト)および彼の妻である Kim Kardashian (キム・カーダシアン)について歌ったものだと言われています。
Taylor Swift(テイラー・スウィフト)と Kanye West(カニエ・ウエスト)との確執は 2009年の、MTV Video Music Awards 2009で彼女がスピーチを行っている最中に、泥酔したKanye West(カニエ・ウエスト)が乱入してマイクを奪うという事件が発端となりました。
この騒動に対しては Kanye West(カニエ・ウエスト)が謝罪し収まったものの、2016年に彼が 一部 Taylor Swift(テイラー・スウィフト)についての歌詞がある曲を発表することで、両者の間で再び論争が繰り広げられました。
当時は、Taylor Swift(テイラー・スウィフト)から承諾があったという Kanye West(カニエ・ウエスト)の主張が正論とみられ、妻の Kim Kardashian (キム・カーダシアン)が証拠として電話のやり取りを録音したものを公開したことから、彼女はマスコミやアンチファンから噓つきの蛇だと言われるようになりました。(後にはTaylor Swift(テイラー・スウィフト)の主張が正しかったことが判明)
こうしたことから作られたこの曲のビデオクリップを見ると、ビデオの中に蛇を登場させたり、私は死から蘇ったと歌うあたりに、彼女の負けん気の強さを見ることができます。
5位:Taylor Swift – You Belong With Me
再生回数 | 12億再生 |
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AMランキング | 15位以下 |
おすすめ | ★★★★ |
2008年に発表されたセカンドアルバム “Fearless” に収録された曲で、Taylor Swift(テイラー・スウィフト)のポップセンスが十分堪能できる曲です。
ビデオクリップを見ても分かるように、この曲は彼女とうまくいっていない男の子に対して、彼女と別れて自分と付き合って欲しいというのを歌っていて、実際に友人の男性が電話で彼女と話しているのを聞いてこの曲を思いついたそうです。
タイトルにもある通り「あなたは私と一緒にいるべきよ」というのは、男の子に対して私の方に目を向けて欲しいという切実な思いがこめられています。
ビデオクリップでは、Taylor Swift(テイラー・スウィフト)が、イケていない女の子とイケている女の子の二役を演じていますが、イケていない女の子がドレスアップで華麗に変身し、自分の好きな男の子を振り向かせるエンディングとなっています。
6位:Taylor Swift – Wildest Dreams
再生回数 | 7.6億再生 |
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AMランキング | 15位以下 |
おすすめ | ★★★★ |
2014年に発表された5枚目のアルバム “1989” に収録された曲は、重厚なエレクトロサウンドをバックに堂々としたヴォーカルを披露しているラブソングに仕上がっています。
この曲は、好きになったものの、その愛もいつかは終わりがやってくるということを歌っています。男性が2人で遠くに行こうと言うのに対して、女性はこの愛が私をダメにすると、今はまだ付き合っているにもかかわらず愛の終わりを予感するかのように歌います。
思いもよらない夢というタイトルは、永遠なんて信じないけれど、たとえ別れたとしても思いもよらない夢で私を思い出してという女性の気持ちを切実に表しています。
ビデオクリップでは、アフリカのサバンナのロケで共演した男優と恋に落ちるものの、彼には他の彼女がいたことを映画の試写会で知り、たまらず劇場を飛び出して車で立ち去るという女優の役を Taylor Swift(テイラー・スウィフト)自身が演じています。
7位:ZAYN, Taylor Swift – I Don’t Wanna Live Forever (Fifty Shades Darker)
再生回数 | 6.4億再生 |
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AMランキング | 3位 |
おすすめ | ★★★★ |
2017年に公開の映画「フィフティ・シェイズ・ダーカー」の主題歌で、普段から仲がいいとされるゼイン・マリク(Zayn Malik)とのコラボソングです。
「永遠に行きたくないよ だって君(あなた)がいないと意味のない人生なのだから」と、ゼイン・マリク(Zayn Malik)と Taylor Swift(テイラー・スウィフト)が男性、女性の立場から同じ思いを綴る曲は、別れたことが正しいことだったのか確信が持てない女性と、想い続けているもののもう彼女は帰ってこないと悟っている男性の切ないラブソングのようです。
ビデオクリップでは、そんな男性と女性の思いを2人が切実に歌っていますが、Taylor Swift(テイラー・スウィフト)のビデオクリップとしては、比較的シンプルに作っていることからか2人の歌をじっくりと耳にすることができる作品になっています。
8位:Taylor Swift – Style
再生回数 | 6.7億再生 |
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AMランキング | 15位以下 |
おすすめ | ★★★ |
2014年に発表された5枚目のアルバム “1989” に収録されたこの曲は、Taylor Swift(テイラー・スウィフト)自身がアルバムについて初めてのポップアルバムというように、それまでのカントリーポップ的な音楽からデジタルポップへと転換したサウンドを聞かせてくれます。
曲のタイトルから類推されるように、この曲は元ボーイフレンドのワン・ダイレクション(One Direction)のハリー・スタイルズ(Harry Styles)との私的な関係について歌ったものともいわれています。
「喧嘩しても毎回仲直りする これが私たちの抜け出せないスタイルだから」という歌詞にあるように。この曲では彼のことが好きなのだけど、上手くいかない未来を感じて別れるようとする気持ちを歌っています。
実生活では、ハリー・スタイルズ(Harry Styles)と Taylor Swift(テイラー・スウィフト)は2012年の10月から2013年の1月ごろまで交際していたと伝えられており、その頃の懐かしさとほろ苦さを思い出しながら作った曲ではないでしょうか。
ビデオクリップでは、そんなすれ違いの2人の男女が交互に描かれており、Taylor Swift(テイラー・スウィフト)自身が演じていることから、当時のハリー・スタイルズ(Harry Styles)との関係を思わせるような作品になっています。
9位:Taylor Swift – Love Story
再生回数 | 6億再生 |
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AMランキング | 7位 |
おすすめ | ★★★★★ |
2008年に発表されたセカンドアルバム “Fearless” からの先行シングルで、Taylor Swift(テイラー・スウィフト)の初めてのヒット曲となるとともに、800万枚以上のセールスを記録するなど2番目に売れたシングルとなりました。
歌詞の中にロミオやジュリエットという言葉があるように、この曲はシェークスピアの「ロミオとジュリエット」から着想を得たといわれ、2人の関係を周囲に認めてもらえない困難な状況を歌ったものと言われています。
自分の私生活を基に曲作りをすることの多い彼女ですが、この曲で歌われたモデルの男性はジョナス・ブラザーズ (Jonas Brothers) のジョセフ・アダム・ジョナス(Joseph Adam Jonas)ともいわれています。
この曲を作った数か月後にジョセフ・アダム・ジョナス(Joseph Adam Jonas)と正式に交際したTaylor Swift(テイラー・スウィフト)でしたが、彼の方で他に好きな女の人ができたことから電話で2秒で振られてしまったという、Taylor Swift(テイラー・スウィフト)にとって衝撃的なエピソードもあります。
曲は、カントリーミュージックを自身のルーツとしながらも、Taylor Swift(テイラー・スウィフト)の他のジャンルの音楽をも盛り込むセンスがよく分かるポップロックに仕上がっています。
10位:Taylor Swift – We Are Never Ever Getting Back Together
再生回数 | 6.6億再生 |
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AMランキング | 15位以下 |
おすすめ | ★★★★★ |
2012年に発表された4枚目のアルバム “Red” に収録された曲で、日本のテレビ番組「テラハウス」の主題歌としても有名です。また読売ジャイアンツの坂本勇人選手が2013年に自身のテーマ曲として使っていたことでも知られています。
「私たちは絶対に絶対にヨリを戻したりしない」というタイトルからも分かるように、この曲は関係を再燃したがる元恋人に対するTaylor Swift(テイラー・スウィフト)の不満が綴られていて、彼女の元恋人であるジェイク・ジレンホール(Jake Gyllenhaal)のことを歌ったものだといわれています。
そのせいか、ビデオクリップに出てくる男性もジェイク・ジレンホール(Jake Gyllenhaal)を連想させるような風貌というのは、彼女なりのユーモアなのでしょうか。曲は子気味のいいカッティングギターのメロディーから始まるポップロックですが、それまでのカントリーポップからダンスミュージックやヒップホップなどを盛り込んだポップミュージックへと移行しようとする彼女の過渡期的な曲でもあります。
11位:Taylor Swift – 22
再生回数 | 5.9億再生 |
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AMランキング | 15位以下 |
おすすめ | ★★★★ |
公式ページはこちら>>>Taylor Swift – 22
12位:Taylor Swift – I Knew You Were Trouble
再生回数 | 4.8億再生 |
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AMランキング | 15位以下 |
おすすめ | ★★★★ |
公式ページはこちら>>>Taylor Swift – I Knew You Were Trouble
13位:Taylor Swift – Delicate
再生回数 | 4.3億再生 |
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AMランキング | 15位以下 |
おすすめ | ★★★ |
公式ページはこちら>>>Taylor Swift – Delicate
14位:Taylor Swift – Everything Has Changed ft. Ed Sheeran
再生回数 | 3.6億再生 |
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AMランキング | 15位以下 |
おすすめ | ★★★ |
公式ページはこちら>>>Taylor Swift – Everything Has Changed ft. Ed Sheeran
15位:Taylor Swift – Mine
再生回数 | 3億再生 |
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AMランキング | 15位以下 |
おすすめ | ★★★ |
公式ページはこちら>>>Taylor Swift – Mine
16位:Taylor Swift – …Ready For It?
再生回数 | 3億再生 |
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AMランキング | 15位以下 |
おすすめ | ★★★ |
公式ページはこちら>>>Taylor Swift – …Ready For It?
17位:Taylor Swift – Red
再生回数 | 2億再生 |
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AMランキング | 15位以下 |
おすすめ | ★★★★ |
公式ページはこちら>>>Taylor Swift – Red
18位:Taylor Swift – Mean
再生回数 | 2億再生 |
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AMランキング | 15位以下 |
おすすめ | ★★★ |
公式ページはこちら>>>Taylor Swift – Mean
19位:Taylor Swift – Our Song
再生回数 | 1.9億再生 |
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AMランキング | 15位以下 |
おすすめ | ★★★ |
公式ページはこちら>>>Taylor Swift – Our Song
20位:Taylor Swift – Teardrops On My Guitar
再生回数 | 1.5億再生 |
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AMランキング | 15位以下 |
おすすめ | ★★★ |
公式ページはこちら>>>Taylor Swift – Teardrops On My Guitar
Taylor Swift(テイラー・スイフト)のおすすめアルバムTOP3は?
以下でオススメのアルバムを3つピックアップして紹介していきます。
『1989』
2014年に発表されたこのアルバムは、Taylor Swift(テイラー・スウィフト)を代表するアルバムでもあり、彼女のその後の方向性を位置づけたアルバムでもあります。彼女の代表曲でもある ”Shake It Off” をはじめとする3枚のシングルがナンバーワンになっただけでなく、Billboard 200で初登場1位を獲得し、また2016年の第58回グラミー賞では最優秀アルバム賞を受賞しました。
それまでのカントリーポップからダンスミュージックやシンセポップなどといったエレクトリックサウンドを大胆に取り入れたところに、幅広い音楽に対する彼女のセンスを十分に知ることのできるアルバムです。なお、このアルバムのタイトルである “1989” はTaylor Swift(テイラー・スウィフト)の生まれた年を表しています。
『レッド』
2012年に発表されたこのアルバムのタイトルは、Taylor Swift(テイラー・スウィフト)自身が経験した大失恋からの感情を色で表したものといわれています。プロデューサーもネイサン・チャップマンの他に、世界的大ヒット曲を数多く手掛けているマックス・マーティンやシェルバックなどを加えたことにより、これまでのカントリーポップからダンスポップやポップロックなどといった幅広いジャンルの曲が盛り込まれています。
Billboard 200において初登場1位になっただけでなく、前作 ”Speak Now” に続く初週でのミリオンセールスを記録し、2枚のアルバムで週間ミリオン売上を記録した最初の女性アーティストとなりました。
このアルバムには日本のテレビ番組「テラハウス」の主題歌となった “We Are Never Ever Getting Back Together” や、エド・シーラン(Ed Sheeran)とのデュエット曲 “Everything Has Changed” などが収録されています。
『レピュテーション』
2017年に発表されたこのアルバムは、評判や名声などといった意味を表す単語が付けられたことからも分かるように、主にメディアからの扱いや評価に苦しめられたスウィフト自身の体験や自分のことを愛してくれた恋人のことを歌った曲など、これまでの自分の人生を振り返ったようなパーソナルな曲が多く収録されています。そのせいか、前作のアルバム “1989” の明るいイメージとは異なって、ダークなイメージの強いエレクトロニックなサウンドに仕上がっています。
このアルバムはBillboard 200で初登場1位を獲得しただけでなく、2017年の世界で2番目に売れたアルバムとなりました。2018年のBillboard年間アルバムチャートで年間1位を獲得しましたが、年間チャート1位は2009年発表のセカンドアルバム ”Fearless” および前作の “1989” に続く3作目の快挙となりました。
このアルバムには、アルバム全体のダークなイメージを代表する曲 “Look What You Made Me Do” やエレクトロニックポップソングの代表曲ともいえる “Delicate” などが収録されています。
その他:Taylor Swift(テイラー・スイフト)について
以下ではきになる情報のいくつかを紹介しています。
テイラースウィフトの現在の活動状況は?
2020年には8枚目のアルバム “folklore” および9枚目のアルバム “evermore” を発表し、2021年の第63回グラミー賞では “folklore” が最優秀アルバム賞を受賞したことで、歴史上初めてこの賞を3回受賞した女性歌手となりました。
また、スクーター・ブラウンによるテイラーの元所属レーベルであるビッグマシンレコード買収の騒動のなか、自身の過去のアルバムの再録版として “Fearless” および “Red” を2021年にリリースしています。
2022年にはブラー(Blur)のデーモン・アルバーン(Damon Albarn)が Taylor Swift(テイラー・スウィフト)に対して「彼女は自分で作曲をしていない」と発言したことでTaylor Swift(テイラー・スウィフト)が抗議し、彼が謝罪したというニュースもありました。
音楽活動だけでなく、彼女のファッションや私生活まで何かと話題になる彼女ですが、これからも目が話せないミュージシャンの1人であることは間違いありません。
まとめ:お気に入りの一曲を見つけよう!
いかがだったでしょうか?
思った以上に身長が高いことに個人的には驚きましたが可愛い!綺麗!なので共演した男性はほぼ間違いなく好きになってしまうと思います。笑
曲としてはベタですがノリノ良さなどを考えると何も考えずに乗れる「Shake It Off」がやはり好きだと感じます。
コラボレーションしているアーティストも豪華すぎるほどで、恐らくテイラースウィフトの曲は高確率で聞いたことがある曲が多いと思います。
ぜひ、今回の記事を読んでお好きな曲を見つけてみてください。
新しい情報が入り次第、追加していきますので今後もお楽しみに。