Drake(ドレイク)の人気曲ランキング最強20選!!おすすめの名盤も紹介!
今回は大人気アーティストDrake(ドレイク)についての紹介と人気曲ランキングなどを紹介していきます。
おすすめ曲の紹介などご覧いただければ一目瞭然かと思いますので最後までご覧いただけると幸いです。
目次
今更聞けない!?Drakeについて!
出身や経歴、人気の理由・名前の意味について。1986年生まれ、カナダ出身でDrakeのキャリアは俳優としてスタートします。
本名の一部をアーティスト名とし、2006年に音楽活動を開始。
メロディアスでなじみやすいポップな楽曲はヒップホップという枠を超えて万人に愛されています。
自身のアパレルブランドの店舗を東京にオープンさせ日本で話題になった事もあり、Drakeの活動は多岐に渡ります。
2021年の新作ではビートルズに並ぶ記録を達成しヒットメイカーとして歴史に名を残しました。
最近の話題として21歳の若さで亡くなった世界の歌姫「Aaliyah」の未発表曲を含む新作アルバムにも客演としてDrakeは参加しています。
(2022年1月にリリース予定です。)今年もDrakeから目が離せません。
Drake(ドレイク)の人気曲ランキング最強20選
ここからは人気曲をランキング別に紹介していきます。人気曲の分析・解説を徹底的に行い、曲の特徴やその魅力に触れていきたいと思います。
順位 | タイトル | YouTube再生回数 | Apple musicランキング | おすすめ |
---|---|---|---|---|
1位 | In My Feeling | 27億再生 | 10位以下 | ★★★★ |
2位 | God’s Plan | 13億再生 | 2位 | ★★★★★ |
3位 | Hotline Bling | 17億再生 | 10位以下 | ★★★★★ |
4位 | SICKO MODE | 9.5億再生 | 1位 | ★★★★★ |
5位 | Started From The Bottom | 4.8億再生 | 10位以下 | ★★★★ |
6位 | No Guidance | 3.8億再生 | 9位 | ★★★★ |
7位 | Take Care | 3.8億再生 | 10位以下 | ★★★★★ |
8位 | Nice For What | 3.8億再生 | 4位 | ★★★★ |
9位 | Energy | 3.2億再生 | 10位以下 | ★★★ |
10位 | Forever | 3.1億再生 | 10位以下 | ★★★★ |
11位 | Toosie Slide | 3.1億再生 | 10位以下 | ★★★ |
12位 | Headlines | 2.3億再生 | 10位以下 | ★★★★ |
13位 | Worst Behavior | 1.7億再生 | 10位以下 | ★★★ |
14位 | Hold On, We’re Going Home ft. Majid Jordan | 1.7億再生 | 10位以下 | ★★★★★ |
15位 | Over | 1.5億再生 | 10位以下 | ★★★ |
16位 | Yes Indeed | 1.4億再生 | 3位 | ★★★ |
17位 | Going Bad | 1.4億再生 | 5位 | ★★★ |
18位 | One Dance Featuring WizKid & Kyla | 1.2億再生 | 10位 | ★★★★ |
19位 | Nonstop | 9864万再生 | 6位 | ★★★ |
20位 | Way 2 Sexy | 5764万再生 | 8位 | ★★★ |
1位:In My Feeling
再生回数 | 27億再生 |
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AMランキング | 10位以下 |
おすすめ | ★★★★ |
アルバム「Scorpion」収録。2018年リリース。
過去の恋人達への想いを歌う人気曲です。シャープでメロウな楽曲に合わせたダンスがSNS上で大きく話題になりました。
7分以上あるMVはストーリー仕立てになっておりファンを楽しませるこだわりが垣間見えます。
尊敬するアーティスト「Lil Wayne」の声をサンプリングし壁画の前で歌うシーンを取り入れるなど、細かいリスペクトにも溢れています。
2位:God’s Plan
再生回数 | 13億再生 |
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AMランキング | 2位 |
おすすめ | ★★★★★ |
アルバム「Scorpion」収録。2018年リリース。
直訳して神の計画、と名付けられたこの曲でDrakeはMV製作にあたり約1億円の費用を使いました。
使ったと言っても豪遊したわけではなく恵まれない人たちへの寄付をしました。
その様子を切り取ったMVは感動すら覚えます。著名人の大胆な行動に、世界が勇気をもらいました。
楽曲やMV、コンセプトなどにおいてポジティブな感情を全面に出した彼のスタンスはまさに今の時代に、必要とされていることでしょう。
3位:Hotline Bling
再生回数 | 17億再生 |
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AMランキング | 10位以下 |
おすすめ | ★★★★★ |
アルバム「Views」収録。2016年リリース。
収録アルバム「Views」は全米チャートにて、5週連続で1位に輝きました。
女性との別れを切なく歌う反面、MV中で披露するチャーミングなダンス姿が印象的です。
シングルとしてはアップルミュージックを通して2015年に発表されています。
当時人気の音楽配信プラットフォームをプロモーションに使用したことは彼が最先端を走っていた事実を物語っています。
4位:SICKO MODE
再生回数 | 9.5億再生 |
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AMランキング | 1位 |
おすすめ | ★★★★★ |
Travis Scottのアルバム「Astroworld」収録。2018年リリース。
2018年にリリースされたTravis Scottのアルバムに、Drakeは客演として参加しました。
途中で曲調が変わる珍しい構成と、迫力のあるMVは必見です。
公私共々に交流のある2人は、息の合ったパフォーマンスを披露します。
「Astroworld」は同年にDrakeがリリースしたアルバム「Scorpion」の売り上げ1位記録を5週で止め全米チャートにてトップに輝きました。
5位:Started From The Bottom
再生回数 | 4.8億再生 |
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AMランキング | 10位以下 |
おすすめ | ★★★★ |
アルバム「Nothing Was the Same」収録。2013年リリース。
成り上がりストーリーを歌うこの曲は2013年、クラブヒットし各国でプレイされてきました。
ヒヤッとするようなスリリングなビート上をゴールドチェーンを振り回しラップするDrake。
多くの若者が自分を楽曲に重ね、ヒップホップゲームに身を投じたことでしょう。
万人受けするポップな楽曲の多いDrakeはヒップホップアーティストとして過小評価されがちな一面もあります。
この曲を聴けばそんな想いは、一蹴されるのではないでしょうか。
6位:No Guidance
再生回数 | 3.8億再生 |
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AMランキング | 9位 |
おすすめ | ★★★★ |
Chris Brownのアルバム「Indigo」収録。2019年リリース。
歌姫「Rihanna」をめぐり恋敵として対立した2人の共演曲です。
シンガーとラッパーとしての2人の相性は抜群楽曲上で過去のわだかまりを微塵も感じさせません。
俳優出身のDrakeの名演技も見どころの1つです。恋多きDrakeを象徴する曲です。
7位:Take Care
再生回数 | 3.8億再生 |
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AMランキング | 10位以下 |
おすすめ | ★★★★★ |
アルバム「Take Care」収録。2011年リリース。客演:Rihanna。
のちに恋人となるRihannaを共演に迎えたラブソング。
ダンスホール調のキックドラムに、思わず体を揺らしてしまいます。恋愛の歌が多いこともDrakeの人気の1つでしょう。
共感しやすいトピックがたくさん出てきて魅力的です。Rihanna名義の楽曲にDrakeが参加している曲もあるほどに2人の相性は抜群です。
2ndアルバムのタイトル曲です。
8位:Nice For What
再生回数 | 3.8億再生 |
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AMランキング | 4位 |
おすすめ | ★★★★ |
アルバム「Scorpion」収録。2018年リリース。
「Lauryn Hil / Ex-Factor」をサンプリングした贅沢な曲です。ビートはハイハットが細かく刻まれ、疾走感が溢れています。
見応えのあるMVには多くの著名人が参加しています。ファンを飽きさせない工夫は、Drakeの得意ジャンルです。
この曲の歌詞を90分で書いたという逸話がリリース当時、話題になりました。
※サンプリング=過去の曲や音源の一部を流用し、再構築して新たな楽曲を製作する音楽製作法
9位:Energy
再生回数 | 3.2億再生 |
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AMランキング | 10位以下 |
おすすめ | ★★★ |
曲の冒頭で鳴る銃声にハッとさせられ、曲はスタートします。
終始、荒々しく展開する歌詞はここまでの楽曲とは少し雰囲気が違います。
誰かに向けての曲の様にも聞こえますが、その詳細は明かされていません。
余談ですが「Uber」なんて単語も歌詞に登場しここでもタイムリーな話題をDrakeは盛り込んでいます。
10位:Forever
再生回数 | 3.1億再生 |
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AMランキング | 10位以下 |
おすすめ | ★★★★ |
Eminemのアルバム「Relapse: Refill」収録。2009年リリース。
バスケットボール選手を追ったドキュメンタリー映画のサウンドトラックにも収録された曲です。
MVには関連するシーンも多く含まれます。
当時、まだ正式にデビューしていなかったDrake錚々たるメンバーの中で堂々とパフォーマンスを披露する姿は、既に貫禄が見えます。
共演者の「Kanye west」とは、後にビーフに発展します。とにかく話題に尽きないアーティストです。
※ビーフ=お互いを挑発しあいケンカをする事
その他:ドレイクについて
ここからはドレークについて追加情報をご紹介します。
Drake(ドレイク)のおすすめアルバム(名盤)は?
「Certified Lover Boy」
2021年発売の最新作です。
今作でもサンプリングや歌詞で遊び心を表現しています。
深掘りしてみたい方にはリンク先の動画をオススメします。
わかりやすく解説されているので、一見の価値ありです。
デビューアルバム『Thank Me Later』
-Drakeのアルバム売上ランキング6位-
ビルボードのランキングでも初登場1位を記録します。
「歌えるラッパー」というセールスポイントを大きく示しました。
2ndアルバム『Take Care』
-Drakeのアルバム売上ランキング2位-
第55回グラミー賞で最優秀ラップアルバム賞を獲得しました。
メロディアスな楽曲が多くDrakeらしさを定義しています。
3rdアルバム『Nothing Was the Same』
-Drakeのアルバム売上ランキング4位-
自身がプロデューサーとして制作したアルバムです。
第56回グラミー賞にノミネートされますが、受賞には至りませんでした。
4thアルバム『Views』
-Drakeのアルバム売上ランキング1位-
レゲエへのアプローチをはじめ、トラップ、R&B、アフロビートなど
ジャンルの視野を広げるきっかけになったアルバムです。故に多くの人々に愛されました。
5thアルバム『Scorpion』
-Drakeのアルバム売上ランキング3位-
収録曲が多く、比例してヒット曲も多く生まれています。
当時のSpotifyにて再生回数の世界記録を樹立しました。
ドレイクを担当しているプロデューサーは?
「Noah “40” Shebib」全てのアルバムのプロデュースに関わっています。
元子役であり、同じ俳優という点でDrakeとは気が合うのかもしれません。
前述のTravis Scottも、彼から影響を受けたことを明かしています。人気スターを支える名プロデューサーです。
地元トロントでの活動にも力を入れており自身のスタジオを新鋭プロデューサーたちの交流の場にするなど先を見据えた行動はさすがです。